COLUMN
2020.11.01
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
11月に入り、段々と寒くなるこれからの季節は
“身体の冷え”が気になり始めますよね、、、。
晩秋から冬に向かって、気温や温度の低下により、血液循環が鈍りはじめ皮脂や汗の分泌が減少します。
また、皮脂膜が上手くつくられなくなるので、目元、口元、頬などにカサつきが目立ちはじめてくることも、、、。
今回は、これからの時期にオススメのスキンケアをご紹介します♪
11月に入ると日に日に気温が低くなり、一段と冷え込むようになってきます。
空気の乾燥も11月ごろから1月までの間でどんどん厳しくなってくるので
乾燥対策をしっかりと行わなければなりません。
通常、肌の表面は皮脂腺から分泌されている皮脂と、汗腺から分泌する汗によって混じり合った皮脂膜で覆われています。
この皮脂膜は肌バリアの1番表面を守る、肌にとってとても大切なものなのですが、冬は夏に比べて皮脂の分泌量も汗をかく量も低下してしまう為、皮脂膜が上手く形成されなくなってしまいます。
それにより、内部の水分を保つ役割や外部からの刺激を守るという本来の役割が出来なくなり、肌荒れや乾燥といった肌トラブルを引き起こす原因になります。
また、冬は寒さから肌の表面温度が下がり、血行不良を起こしやすい環境です。
その為、肌に充分な栄養を届ける事が出来ない事も肌荒れの原因になります。
栄養が届かないと、新陳代謝が乱れて老化が加速します。
また、肌の潤い成分も新陳代謝によって作られるので、肌の乾燥にもつながります。
新陳代謝が乱れた肌は古い角質が剥がれにくくなる為角質が厚くなり、水分を失った透明感のないごわごわとした肌になってしまいます。
冬の肌トラブルを怠ったり、合わないスキンケアをしていると様々な肌トラブルが進行してくる可能性があります、
・乾燥肌
肌の表面が白く粉吹いたり、ガサガサな肌触りになります。
また、ひび割れで痒みを感じたり、皮がむけてしまう事もあるのでメイクのノリも悪くなってしまいます。
・敏感肌
化粧品をつけた時や洗顔をした後などにチクチクしたり、ヒリヒリするなどの刺激を感じる様になります。健康な肌の状態なら何も感じない様な、ちょっとした刺激でも敏感に感じやすくなってしまいます。
・肌荒れ
ニキビや吹き出物が現れます。
冬場は特に頬や口の周りといった乾燥しやすいUゾーンに出来やすい特徴があります。
・くすみ、ごわつき
透明度がなくなり顔色が悪くなった様に感じます。
肌の表面にざらつきを感じたり、触った時に潤いや柔らかさを感じたりします。
・小じわ
目元や口元などの乾燥しやすい場所に細い線の様なしわが出来ます。
それにより、実年齢よりも老けてしまう要因になります。
乾燥を防ぐ為の冬のスキンケア方法をご紹介していきます。
・セラミドでゴワつき対策
乾燥肌が進行して肌の表面がゴワつく方やスキンケア後すぐに乾燥が気になる方にはセラミドがオススメです。
セラミドは肌の表皮〜角質層の水分が逃げるのを防ぐ成分で乾燥肌の進行や加齢によって失われやすくなります。
セラミドが不足すると肌のゴワつきや肌環境の乱れが起きやすくなる為美肌には欠かせない成分になるのです。
セラミドにも種類がありますが、特にこだわりたいという方はヒト型(天然)セラミドや植物性、または動物性セラミドのものを選ぶのがオススメです。
・レチノールで乾燥肌とシワ対策
乾燥肌とシワに悩む方は保湿をしながら肌の健康維持ができるレチノール入りの化粧品を選ぶのがオススメです。
レチノールとはビタミンAの事でコラーゲンやコラーゲンを支えるエラスチンの生成ををサポートしてくれます。その為、乾燥肌をケアしながら肌を柔らかく整えて、しわ予防に役立ってくれるのです。
ビタミンAは紫外線に弱いという性質を持つ為、レチノール入りの化粧品は夜のスキンケアでお使い頂くことをオススメします。
・冬はとにかく保湿
冬にスキンケアはとにかく保湿をする事が大切です。
保湿ケアの基本は「化粧水」と「乳液」を使う事です。
この2種類を正しく使っていない方が意外と多くいます!!
化粧水と乳液を使う際にコットンを使用しているという方はいらっしゃいますか??
コットンを使う事でお顔全体にムラなく均一になじませる事が出来ます。
特に乾燥が気になる目元や口元はなどの細かな部分にも潤いの重ね付けやコットンマスクができ集中的に潤い補給する事が可能なのです。
乾燥が気になりはじめるこれからの季節はお肌以外にも影響が出てきます。
特に髪の乾燥もその1つです。
髪の乾燥対策も気になる方はこちらから☆
また、食生活の見直しもとても大切です!!
ビタミンやセラミドを取り入れて潤いのあるお肌を目指しましょう(^○^)
寒さ対策をしっかり行いながら寒い冬を乗り越えていきましょう♪