猫っ毛にパーマをかけるならプードルカールがおすすめな5つの理由 | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

猫っ毛にパーマをかけるならプードルカールがおすすめな5つの理由

2020.07.23

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

以前に『“パーマがかからない”猫っ毛さんのお悩みを解決します♪』というコラムを書かせていただきましたが、今回は猫っ毛にパーマをかけるならプードルカールがおすすめな理由を続編としてまとめたいと思います^ ^

“パーマがかからない”猫っ毛さんのお悩みを解決します♪

 

理由①:猫っ毛にパーマをかけると毛先が絡む!!

前回のコラムでお伝えしてあるように、猫っ毛の髪にパーマをかけるときはパーマ液を強く反応させる必要があります。

そもそも髪が絡んでしまうのはなぜなのか?についてもお話ししますが、髪はダメージを受けるとキューティクルがめくれてきます。

“参照:https://matome.naver.jp/odai/2140008231805446601/2140087053208472203”

 

このようにダメージでキューティクルがめくれてくると髪の毛同士が『マジックテープ』のような役割を果たし、絡まりやすくなります。

そんな中でも猫っ毛の髪は弾力がないので、絡まった時に髪同士が結ばれてしまうことが比較的に多くなり、結果として絡まりやすいというのが特徴です。

そんな中でパーマ液を強く反応させることはこの絡まりを大幅に促進させてしまうことになるので、“猫っ毛にパーマをかけると毛先が絡まる”というのはなかば仕方がないことでした。

しかし、プードルカールではもともと髪の中にはない結合を熱によって作ることで髪にハリコシを与え、同時に疑似的なキューティクルの役割を果たすコーティングも施しているので、驚くほど仕上がりの手触りが滑らかになります!!

さらには専用ホームケアで熱によって定着させた成分を毎日のように補強してあげることで、時間が経って毛先が絡まることを大幅に軽減できるようになります♪

※ミディアムヘアの長さの方で2~3ヶ月分

 

理由②:猫っ毛にパーマをかけても弾力が出ない!!

猫っ毛のパーマで1番難しく、お悩みとしても最も多いのがこの弾力だと思います。

猫っ毛は髪の形をキープする力が弱いので、パーマ自体がしっかりかかったとしてもそれを再現することが苦手で、どうしてもカールが潰れてしまって動きのないパーマスタイルになってしまいます。

そこを補うために猫っ毛のパーマでは小さめロッドを巻いてかけることが多いんですが、そうなると今度はゆるふわな大きいカールを犠牲にしてしまいます。

しかし、猫っ毛の方が求めているパーマスタイルこそがここ!!

“大きくてゆるい、ハーフの子供のクセ毛のような、弾力のあるやわらかいカール”という、ならないからこそ憧れるこのパーマスタイルの写真を、猫っ毛でパーマがかからないとお悩みの皆さんがみんなこぞって持ってきてくれます。

そんなお悩みを解決するために開発されたのがプードルカールなんです。

プードルカールとは?

 

理由③:猫っ毛にパーマをかけてもトップにボリュームが出ない!!

これも猫っ毛の方に非常に多いお悩みの一つで、トップにボリュームが欲しいのにパーマをかけてもボリュームが出せないという方は多いです。

猫っ毛の人がトップにボリュームを出したい時に必要になってくるのは、実はトップに作るカールではなく、ノーズライン〜アイラインに形成しているカールの持続力と、そのカールをくずせるかという2つがポイントになります。

わかりづらいと思うので図解しますね。

のトップに近い部分の毛束は、実はの部分に形成しているカールを崩して引き出してきた毛束であって、トップ付近にボリュームを出したいときはそのすぐ下にあるカールの形成がしっかりできているか?と、そのカールから引き出して崩した毛束がキープできるか?ということが大事なんです。

プードルカールは説明してきたように青の部分の比較的高めに作ったカールの弾力をキープできるので、そこから引き出した毛束がトップのボリュームや動きを表現できるようになります!!

従来のデジタルパーマは熱凝集と言って固まる性質があるので、引き出した毛束が元に戻ろうとする力が強く、せっかく作ったトップの毛束がキープしづらいんですが、プードルカールはこの熱凝集をキャンセルさせるので崩しやすいのもポイントです。

 

理由④:猫っ毛のパーマスタイルこそトレンドの質感を演出するのに最適!!

ここ数年は“抜け感”“こなれ感”“無造作感”といった質感がトレンドになっていますが、これらの質感の正体は【束感の細さ】に秘密があります。

猫っ毛 パーマスタイル

細い毛束を作れるほどトレンドを演出するに向いていて、その最たる猫っ毛が最もこの質感づくりに適しているんです!!

ただ問題なのは、コテ巻きして質感を再現できたとしても猫っ毛の方は家を出て目的地に到達する頃にはカールがだれてしまっていてほとんどストレートに戻ってしまっている、というのがあるあるなお悩みかと思います。

プードルカールは“ふわっと弾む”カールを作るのが得意で、猫っ毛の方でも持続力が高いのが特徴。さらには従来のデジタルパーマは細かい束感を作るのが苦手でしたが、プードルカールは先ほども説明したように熱凝集をキャンセルできるので、猫っ毛の方が“抜け感”“こなれ感”“無造作感”をご自宅で再現するのに最も適したパーマなんです!!

 

 猫っ毛 パーマスタイル2  

猫っ毛 パーマスタイル3

 

理由⑤:猫っ毛はパーマをかけることでヘアアレンジが得意になる!!

これまでプードルカールの特徴として紹介してきた、弾力のあるカールが作りやすいことと、それを崩してキープさせやすいとい特徴は実はヘアアレンジにもとても向いています。

猫っ毛の方はヘアアレンジをする時に“髪が細くてピンやゴムが抜けてしまう、すぐに崩れてしまう”、“引き出した髪がふんわりしてくれない”という経験が必ずといっていいほどあるのではないでしょうか。

プードルカールをかけることでヘアアレンジのベースが作れるので、格段にヘアアレンジがしやすくなりますし、ゆるいまとめ髪のアレンジは猫っ毛の方が実は様になるんですよ♪

 

まとめ

今回は猫っ毛にパーマをかけるならプードルカールがおすすめな理由を5つにまとめてみました♪

どれも猫っ毛さんならではの経験したことがあるお悩みではなかったでしょうか?

プードルカールは猫っ毛との相性がとても良いので、ぜひ次回のご来店の際はプードルカールで猫っ毛あるあるを解決してくださいね^ ^

 

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