COLUMN
梅雨のヘアケア対策！
2025.05.24
こんにちは！
柏・松戸・流山・三郷で美容室を展開するhair Lanish（ヘアーラニッシュ）です♪
今回は梅雨のヘアケアの対策について詳しく解説していきます！
梅雨の時期こそ丁寧に。髪を守るヘアケアのポイント
ジメジメとした梅雨の季節。髪の広がりやうねり、
ぺたんこ感などに悩まされる方も多いのではないでしょうか？
湿度が高くなると、髪の水分バランスが崩れやすくなり、思い通りにスタイリングできなくなることがよくあります。
今回は、美容師の視点から「梅雨の時期に実践したいヘアケア」についてお伝えします。
なぜ梅雨は髪がまとまりにくいの？
原因は「湿気による水分の出入り」。髪の毛は本来、適度な水分を保っている状態が理想ですが、
梅雨のように空気中の水分が多いと、髪が余分な水分を吸い込んでしまい、広がったり、うねったりしてしまいます。
特にくせ毛やダメージ毛は、水分の出入りが激しく、不安定な状態になりやすいため、対策が必要です。
梅雨におすすめのヘアケアポイント
① 保湿力のあるシャンプー＆トリートメントを選ぶ
乾燥している髪ほど湿気を吸いやすくなります。梅雨だからといって「軽め」のアイテムを選ぶより、
しっとりまとまるタイプの保湿重視のケアアイテムがオススメです。
サロン専売のものは成分が安定しており、補修力も高いです。
② タオルドライとドライヤーを丁寧に
お風呂上がりのタオルドライは摩擦を減らしつつ、余分な水分をしっかり取ることが大切です。
ドライヤーで根元からしっかり乾かすことで、髪の内部の水分を安定させ、湿気を吸いにくくなります。
③ 洗い流さないトリートメントを味方に
オイルやミルクタイプのアウトバストリートメントは、湿気をシャットアウトする「バリア」の役割を果たします。毛先中心に、全体を薄くコーティングするように使うと◎。
④ スタイリング剤も一工夫
湿気に強いワックスやヘアバームを仕上げに使うことで、スタイルの崩れを防ぐことができます。
ツヤ感も出て、広がりやパサつきが抑えられます。
サロンでのメンテナンスも効果的湿気対策として、
縮毛矯正や酸熱トリートメントなどのメニューも人気です。
クセやうねりが強い方は、ポイント矯正で自然な仕上がりにするのも◎。
また、定期的なトリートメントで髪の内部を整えることで、湿気に負けない土台を作ることができます。
梅雨は毎年来るものですが、正しいケアを知っていれば、髪の扱いやすさは大きく変わります。
日常生活で気をつけたい梅雨時の習慣
髪のケアはアイテムや施術だけでなく、日常のちょっとした習慣でも差が出ます。たとえば…
・雨の日はなるべく帽子や傘で髪を守る
→ 雨に濡れると髪のpHバランスが乱れ、パサつきやすくなります。
・濡れたまま放置しないこと
→ 帰宅後はすぐに乾かし、洗い流さないトリートメントで保護を。
・寝具や枕カバーを清潔に保つ
→ 湿気と皮脂が混ざると、頭皮のトラブルの原因に。こまめな洗濯を。
こうした日々の積み重ねが、髪のコンディションを大きく左右します。
いかがでしたでしょうか？
「最近、まとまりにくいな」と感じたらトーリートメントやスタイリング剤などの商品もご用意しておりますのでぜひhair Lanishにてスタッフへご相談くださいね！
季節に合わせた最適なケアを一緒に見つけていきましょう！！
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