COLUMN
2022.09.29
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
今回はアイロン前にやってはいけない事を解説していきます!
アイロン前にオイルを使うと髪が傷むと知っていましたか?アイロンやドライヤーで髪をセットする前は、オイルなどでダメージから保護したくなりますよね。
ただオイルを使う順番を間違えると髪がダメージを受ける原因になります。
ヘアオイルはいつ使うのが正解なのでしょうか?
一番効果的な順番は、ドライヤーの前に使うのがベストです。
髪が濡れているときは、キューティクルが柔らかくデリケートな状態にあります。
ドライヤーの前にオイルを使うと熱から保護し、ダメージを軽減してくれます。
ただ注意点がひとつ、オイルの塗りすぎはベタつきの原因となるので控えましょう。
ヘアオイルの適量はワンプッシュほどで、髪の毛に先につけてから全体に馴染ませるように使うのがおすすめです。
せっかく染めたのにアイロンをした瞬間に色が落ちちゃった。
なんてことありませんか?
そんな時、気を付けた方が良いポイントをご紹介。
ネイビー・ブルーブラック・ダークブルー・シルバー
など…寒色系カラーはカラー分子が大きいため髪内部まで浸透しずらいためヘアアイロンの熱の影響を受けやすいので色落ちしやすいです。
逆に暖色系カラーはカラー分子が小さいため髪内部まで浸透するため影響を受けずらく色落ちしずらいです!
200℃~220℃の高温度のアイロンは危険レベルMAX
形を付けたいからと高温の熱を与えすぎてしまうと髪内部のカラー色素が破壊されてしまい色落ちの原因になります。
髪質にもよりますが200℃を超える熱は必要ないと思っています。
髪が濡れたままアイロンをするとダメージ&色落ちの原因になります。
濡れた髪にそのままアイロンをすると水分が沸騰して、髪も高温になり、カラー色素が破壊され色落ちしてしまいます。
髪を高温のお湯に浸しているのと同じです。
・縮毛矯正の後にアイロンを使用することはできますが、温度と時間に注意が必要です。 アイロンの使用する際は「高温・長時間」はNG。
温度が高すぎたり、同じ箇所に長時間熱を当てるのは、縮毛矯正の持ちにも関係しますので避けましょう。
また、髪の状態によってはアイロンを使用しない方がいいので、縮毛矯正後にアイロンを使用してもいいかを担当の美容師さんに確認しましょう。
縮毛矯正をした髪にアイロンを使用する時の3つのポイント
温度は低めに設定し、素早く仕上げます。
アイロンの温度設定は140〜160℃が目安。
低めの温度から始めて、納得のいく仕上がり感になる温度を探してみると良いですよ。
また、温度が低すぎるのも要注意。
低温だと伸ばしにくくなるため、同じところを何度もやりがちになってしまいます。
何度も熱を当てることもダメージとなるので、ある程度の温度でサッと仕上げることが大切です。
ヘアアイロンのプレートに使用している素材は、チタニウムとセラミックが多くを占めています。
プレートの素材は髪へのダメージにも関係するため、あなたに合った素材を選択すると良いでしょう。
チタニウム→丈夫で髪との摩擦が少ない。
髪へのダメージを出来るだけ減らしたいという人におすすめ。
セラミック→熱伝導率が高く、アイロンの温度が均一になる。
スピーディーに作業したい人におすすめ。
アウトバストリートメントはアイロンの熱から髪を守ることや、髪の水分の蒸発防止の効果があります。
アイロンの前に使用することで髪へのダメージの軽減になります。
ただし、アウトバストリートメントをつけて濡れたままアイロンを使うとダメージになってしまうので、ドライヤーで髪を乾かす前に塗布しましょう。
どんなものを使ったらいいか悩んだ場合は〝ヒートケア成分〟入りを選ぶことがおすすめ。
いかがでしたでしょうか?
アイロン前にしてはいけないことと施術した後のアイロンで気をつけることを解説しました!
是非参考にしてみて下さい!