COLUMN
2022.06.02
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
「流行りは20年周期で繰り返される」ということもあり、ファッションやメイク、髪型も昔流行ったスタイルが現代っぽさを出しながらも繰り返されています!!
そこで今回は80´s~90´sで流行った髪型でリバイバルがおきたスタイルを紹介したいと思います(^O^)
:画像提供
https://www.ellegirl.jp/fashion/celeb-fashion/a37006834/1980s-fashion-revival-21-0720/
1980年代の日本は「バブル景気」と呼ばれる好景気に突入した時代です。
そんな80年代に流行った髪型が…
【聖子ちゃんカット】
前髪は眉を隠す程度でサイドとバックは肩下5~10cm程度のレイヤーをセンター分けにし、サイドの毛先は後ろに、バックは内側にゆるくカールさせたスタイル!!
【ソバージュ】
毛先から強く細かいパーマをかけてウェーブを付けたスタイル!!
ワンレンヘアと同じく、バブル期に流行ったパーマスタイルです。
この時代、ウェーブのパーマといえばソバージュでした。
ソバージュには「野性の」という意味があるそう。
【ワンレンヘアー】
ストレートで長めの髪を一定の長さに切り揃えた髪型。
ワンレンはボディコンとともにディスコブームのお立ち台ギャルに好まれたスタイル!
バブル期真っ盛りの頃、女性芸能人の間でもこの髪型が主流で、W浅野で知られる浅野ゆうこさんや浅野温子さん、田中美奈子さんがワンレンの象徴的存在で、長い髪をバサァっとかき上げる仕草が印象的でした。
【トサカ・すだれ前髪】
ワンレンの派生形でトサカのように前髪を立ち上げた髪型。
当時の女性は、前髪を外巻きにカーラーを巻いてハードスプレーでしっかり固定していたようです。
少しだけ前髪を垂らしているスタイルは「すだれ前髪」と呼んでいたそうです。
主にトサカ前髪+すだれ前髪の有名人の代表格としては、工藤静香さんや森高千里さんなどの大人っぽくていい女なイメージの歌手が挙げられます。
眉毛を太くするのが当時の最先端でした!!
【ツーブロック】
段差が出来るような髪型をツーブロックと言います。
繋がりのなさをより強調するもので、刈り上げとワンレングスなどと言った極端な組み合わせが好まれました。
吉田栄作さんのサラサラヘアのツーブロックが当時は人気だったようです!
世代の方は懐かしさを感じるかも知れませんね♪
:画像提供
https://www.ellegirl.jp/fashion/coordinate/a190836/f-90s-fashion-style-20-0922/
90年代は、ちょっとファンキーなパンチの効いたヘアスタイルが流行しました!個性的な前髪をはじめ、ワッフルパーマやシャギーなど、とてもインパクトのあるスタイルが好まれた時代です。
【オンザ眉】
別名パッツン前髪とも呼びますが、オンザ眉毛の名の通り、”on the”つまり、オンザ眉毛(=on the 眉毛)とは前髪を眉毛の上でバッサリと切り揃えた前髪のことを示します。
【ショートボブ】
バブルが弾けて、それまで「女」を全面に出したワンレンロングとは真逆のショートボブが流行りました。
内田有紀さんや広末涼子さんなど、ボーイッシュでヘルシーな印象の女優さんが人気となり、彼女たちがしていたショートボブを真似る女性が急増しました。
【ワッフルパーマ】
ワッフルパーマは細かいウェーブでボリュームがあり、動きが出るのでダンサーさんの間で今も昔も人気のあるパーマですね。
PUFFYの2人が揃ってワッフルパーマをかけていて、おしゃれな女子は真似していましたね♪
【安室ちゃんヘア】
1990年代後半に「アムラー」と呼ばれる安室奈美恵さんのファッションをリスペクトする女子が急増し、茶髪ロングヘア&細眉というヘアメイクに、ミニスカ&厚底ブーツが当時は大流行したようです。
【メッシュ】
安室ちゃんヘアと同時期に、主にギャルの間で流行ったのがメッシュです。
小麦肌を更に黒く焼いて、髪の毛は更に明るく、リップは白に…と、肌の黒さを強調するためにメッシュを入れるガングロギャルやヤマンバギャルが出てきました。
現在もメッシュの人気は健在で、さり気なく入れるのがお洒落とされています。
【シャギー】
シャギーとは、毛先に軽さを出すカットで、女性にも男性にも、ユニセックスに取り入れることができ、70年代に多くのロックスターやハリウッドスターがこの髪型を採り入れ人気が出ました。
その後90年代から2000年代にかけても、アメリカの人気テレビドラマのキャラクターがシャギーカットにしていたことから再び流行し、しだいに定着していきました。
90年代は清楚系・プレッピー系・ストリート系・ヒップホップ系・グランジロック系etc…
この辺りからファッション✖️ヘアスタイルで自分の個性を生み出していたのかもしれません。
2000年に入り、少し前までは重めのスタイルが流行ったのを懐かしく感じる方も居ると思いますが今は重めと軽めの融合されたスタイルが流行りに感じます。
【ボブ】
後は重さを残しつつパッツリ感のあるボブで透け感のある前髪が人気‼︎
また、ロングボブ=ロブも80年代の聖子ちゃんカットやワンレングスとは少し違って外ハネにしたりとコテやアイロンを使って今っぽさを取り入れてるスタイル‼︎
【ネオソバージュ】
ネオソバージュとは、1980年代のバブル絶頂期に流行ったソバージュヘアを現代風のアレンジをMIXした、新しいヘアスタイルの総称です。
従来のソバージュが強めで細かいリッジを表現するのに比べて、ネオソバージュはもう少し緩めのニュアンスウェーブで仕上げるのが特徴です。
今までのソバージュはロングヘアでワンレンに近いベースに、パーマを当てて作っていくことがほとんどでしたが、ネオソバージュは髪の毛の長さは関係なく、さまざまなヘアスタイルに施すことができます。
ネオソバージュは新しいヘアスタイルにチャレンジしたい方や、柔らかな印象が欲しい方にぴったりで、スタイリングもナチュラルに仕上げるので、朝の支度がかなり楽なのも嬉しいポイントです。
【ショート】
90年代のショートは重めでサイドの髪を外に流すのが主流でしたが現在は、襟足は首にそうようにピタッと納め丸みのあるショートが人気のようです。
スタイリング剤もオイルやバームが主流になってきたのでショートスタイルには欠かせないアイテムの一つです。
【シャギー✖️レイヤー】
90年代のシャギーと言ったら山口智子さんのストレートのシャギーが人気でしたが現在は、レイヤーカットにランダムな動きが出るようにシャギーを施したスタイルが人気‼︎
顔周りにレイヤーを入れて小顔に見せ、毛先はシャギーで軽くしコテで巻いて動きを出すスタイルが大人女子に人気のスタイルです。
シースルーバングなのも、今っぽい抜け感が出ていておしゃれですね。スタイリング剤などで、全体に動きをつけるとより垢抜けた印象になります♪
【ハイライト】
今っぽさを出すにあたって必要不可欠なのがヘアカラーです‼︎
今は透明感カラーなどブリーチを施して普段できないようなカラーにするのが流行りですね‼︎
昔は太めのメッシュでかなり強調されたカラーだったので若い女子高生の間だけに流行っていましたが今は細くナチュラルに入れるのが主流なので主婦の方にも人気なカラーです♪
いかがでしたでしょうか?
20年の月日が流れても今っぽさを出しながらも流行りは繰り返されると言う事が分かりましたね(^^)
昔と違って今はジェンダーレスの時代です!
ヘアスタイルやメイク、ファッションも“自分らしさ”を表現するひとつの方法です!
次の流行を作るのはもしかしたらあなたかもしれませんね♪