COLUMN
2022.05.07
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
コロナ禍以降、中々小まめに美容室へ行く事が
出来ないお客様も多くなりました。
しかし、どんなに世の中が自粛モードでも髪の毛は変わらず伸び続けてしまいます。。。
その中でも皆さん特に気になるのが、
「前髪」
伸びると目に入って邪魔になったりと、日頃生活していて一番気になるパーツなのではないでしょうか?
「自分で切って大失敗!」なんてことを減らしていくために、
今回は前髪セルフカットのポイントを、
写真を交えながら徹底解説していきます!!
自分でカットをする際、距離感や長さの感覚がわかりにくいので
普段より切りすぎてしまう事も少なくありません。
これは主に、、、
この2つによってよく起きる問題です!
少しずつ切ることと、持ち上げずに切ること、切る際に引っぱらないことが大切です♪
こちらもよくあるパターンですが、、、
長さを切りすぎた場合よりも元に戻すのに
かなり時間がかかってしまいます( ; ; )
後述しますが、前髪のベースとなる三角形の
部分を広くしすぎないこと、まずはシースルーぐらいの量から作ることで防げる失敗です。
量が少し多くて毛先をすきばさみでぼかしたい場合、
焦ってすきバサミを根元から入れると短い毛が
ツンツン立ってしまいます( ; ; )
必ずハサミの先端を使って毛先だけぼかすようにしていきましょう。
根本からガッツリは絶対NGです!
☆用意するもの☆
・髪の毛用のハサミ
・くし
・仮止め用のピンやクリップ
うねりや根元の割れを直します。
霧吹きなどで濡らして、真っ直ぐに乾かしましょう。
まずは幅狭め、薄めからスタートしましょう。
分厚くとるより簡単なのと、後から調整が効くからです。
目安は奥行きが指3本分、横幅は黒目の外側の位置です。
この三角形が、前髪のベースになる部分です。
この三角形以外の部分を切ってしまわぬよう、クリップ等で仮止めします。
一度に切るのは難しいので、3分の1ずつ切りましょう。
目標の長さより、少し長めから切りましょう。
このときチェックするポイントは…
- ・ハサミはまっすぐになっているか?
- ・頭はまっすぐ、うつむいていないか?
- ・髪の毛を上に持ち上げていないか?
- ・引っ張りすぎていないか?
ここが間違っていなければ、大きな失敗は防げるでしょう!
左右は真ん中より少し長めになるよう、ななめに切りましょう。
自然な丸みのある前髪ができます。
はさみを縦に入れてぼかします。
毛先1センチほどの幅で、少しずつぼかしましょう。ハサミを入れたら下ろしてみて、確認をこまめにしていきましょう。
最後に全体を下ろしてチェックします。
このときに飛び出ている毛などをチェックカットします。
完成です!
いかがだったでしょうか?
慣れてきたら、ななめバングや厚めバング、シースルーバングなど色々試してみてはいかがでしょうか。
最初に分けとる三角形の大きさを変えることで、厚みも変えられますよ。
アイロンで少し巻いてもかわいいので、ぜひアレンジを楽しんでみてくださいね♪