COLUMN
2022.04.17
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
みなさん、肩や首がこり、体に不調を感じることがありますよね?
実は頭皮もこっています。今回は簡単にできる頭皮のセルフマッサージについてお話していきます。
基本的に頭皮マッサージはいつおこなってもいいのですが、より効果を発揮しやすいタイミングは朝と夜です。
頭皮の血流は、夜から翌朝にかけて次第に減少していきます。そのためこの時間帯にマッサージをおこなうと頭皮の血流量が増加してマッサージの効果がアップすると考えられています。
朝起きたら軽く頭皮マッサージをおこない、夜は血流の流れが良い入浴時、もしくは入浴後がおすすめです。
百会(ひゃくえ)
頭頂部のほぼ真ん中くらいにあります。自律神経を整える働きがあり、疲労回復に加えリラックス効果もあります。ストレスを緩和させたい時にもおすすめです。
和髎(わりょう)
和髎はもみあげ付近にあり、かすみ目や疲れ目などの眼精疲労の改善に効果があります。パソコンやスマホの使用よって頭痛や肩こりを感じる時には和髎がおすすめです。
天柱(てんちゅう)
天柱は後頭部のうなじの生え際部分の外側のへこんだところにあり、百会同様に自律神経を整えてくれるほか、頭痛や眼精疲労の緩和にも効果が期待できます。
風池(ふうち)
風池は、天柱から指一本外側にあり、首から肩にかけての血流を促進するといれています。首や肩のこり、眼精疲労の緩和にも繋がります。
先程紹介したツボを押すときは爪を立てずに指の腹を使いましょう。ゆっくりと3〜5秒程度押し、またゆっくりと3〜5時秒程で力を抜いていきます。
前頭部をマッサージするときは指の腹をおでこの生え際に置き、おでこから頭頂部にかけてグイッと中心に指を持っていくようにつまみましょう。つまんだら数秒キープしてから指の力を抜きつつ元の位置まで戻ります。
側頭部をマッサージするときは指の腹を耳の上あたりに置き、円を描くようにグルグルと揉みほぐします。その後逆回りでも揉みほぐしましょう。
頭頂部をマッサージするときは、まず両手を組んで頭のてっぺんに乗せます。そしたら頭蓋骨を挟むようにして中央に引き寄せます。
頭皮のマッサージは押しすぎ、やり過ぎはNGです。軽く痛気持ちいい程度がベストです。ゆったりした気分でおこないましょう。
いかがでしたでしょうか。頭がポカポカして気持ち良いですよね。体の不調を感じる時にセルフマッサージをしてみましょう。
もちろん、美容室のヘッドスパでリラックスして頂くのもおすすめですよ!