COLUMN
2021.10.27
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開しているhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です!!
皆さんは睡眠不足などが原因でニキビが出来たり肌が荒れてしまったことはありませんか?
睡眠と肌の健康には深い繋がりがあります。
良い睡眠時間や睡眠の質を上げることで肌を健康に美しくできます!!
今回は睡眠と肌トラブルの関係についてご紹介します(^O^)
睡眠の取り方やポイントなどをみていきましょう!
正常な肌のターンオーバー周期は約6週間と言われています。
睡眠不足が続くとサイクルが遅れ、古い角質が入れ替わらなくなり肌表面に残ってしまいゴワゴワとした肌になってしまいます。
また、睡眠中には成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンと聞くと子供にだけ働くイメージがありますが大人の体にもとても大切なホルモンです。
日中に受けた紫外線のダメージなどを修復する働きがありますが、適切な時間に睡眠を取らないと分泌される量が少なくなってしまいダメージを受けた肌が回復しなくなってしまいます。
また紫外線によって生成されたメラニン色素が肌に残り続けるためシミ、そばかすの原因になります。
ダメージを受けたままの状態が続くと水分が失われて肌が乾燥したり、アクネ菌が入り込んでニキビができるなど肌トラブルの原因となってしまいます。
紫外線の肌ダメージについてはこちらの記事でも紹介しておりますのでこちらも参照ください!
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朝カーテンを開けて日の光を浴びる
朝日を浴びることでメラトニンというホルモンの分泌が抑制され目が覚めます。
夜は再びメラトニンが分泌され、睡眠へ誘導します。
朝、決まった時間に朝日を浴びる事でこのリズムが整い睡眠の質が向上します。
カフェインの摂取を控える
カフェインには眠気を覚ます効果があります。
睡眠時に体内にカフェインが残っていると脳が興奮したままの状態になる為、寝付くことが難しくなってしまいます。
また、眠れても睡眠が浅くなり睡眠の質が下がってしまいます。
肌のターンオーバーやホルモンの分泌に影響してしまうのです。
眠る3時間前までに食事を済ませる
就寝時に消化活動が終わっていることが理想的になります。
消化活動が終わる前に眠ってしまうと体は消化活動を優先して行うため、臓器が休まる時間が減り、睡眠が浅くなったり疲れが取れづらくなってしまいます。
また、就寝時に消化活動が終わっていないと胃もたれや腸内環境の悪化にも繋がりそこから肌の不調が誘発されてしまいます。
就寝3時間前までに食事が取れない場合は消化に良いものを食べると良いでしょう。
湯船に浸かる
就寝する90分前に入浴することをお勧めします。
入浴して上がった深部の体温が下がるときに眠気を起こします。
入浴後約90分で体温が下がり始め眠気が起こるため入浴する時間も意識しましょう!
お湯の温度は39度程のぬるめな温度でゆっくり温まり、入浴剤やアロマなどを使うことで肌ケア、リラックス効果も期待できます!
温かい飲み物を飲む
入浴と同様に体温が一度上昇してから下がるときに眠気が起こります。
また、温かい飲み物を飲むと自律神経が交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態になり、体がリラックスします。
副交感神経が優位になる事で眠気を誘発し眠りやすくなります。
オススメの飲み物は白湯、生姜湯、甘酒などです!
生姜湯にはむくみ、冷え性の改善効果
甘酒にはビタミンが多いため、肌ケアの効果も期待する事ができます!
肌の回復に大切な成長ホルモンは0時から6時、入眠から3時間が最も分泌されると言われています。
また、成人のベストな睡眠時間は6時間から8時間とされています。
0時から6時に被せて6〜8時間の睡眠を取ると良いでしょう。
また、8時間以上の睡眠をとってしまうと体のリズムが崩れ睡眠の質の低下につながります。
休日の二度寝など寝過ぎには注意が必要です。
睡眠についてはこちらの記事でも紹介しております!
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今回は睡眠と肌トラブルについてまとめました。
睡眠時間や睡眠の質によって肌の健康が大きく左右されてしまうことがお分かり頂けたのではないでしょうか。
睡眠不足や肌荒れ、くすみやクマなどが気になる方は一度睡眠の取り方を見直してみると良いかもしれません!!
良質な睡眠で肌の健康を守りましょう♪