COLUMN
2021.10.02
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
今回は誰もが憧れる美髪になれる方法をご紹介させていただきます。
トリートメントを正しくつけるだけで今までとは違った手触りや、ツヤを手に入れれると思いますので是非参考にしてみてください。
①トリートメントをつける前の下準備
シャンプーを洗い終えたら、タオルで髪の水分をかるく取り除きます。
髪が水分を含んだ状態では、トリートメントをのせても水分で薄まってしまい浸透が悪くなります。
タオルドライの目安は、髪を握っても水分が出てこないくらい。
この状態でトリートメントをつけると、しっかりと吸収し浸透が良くなります。
②トリートメントは髪の長さに合わせて使う
基本的には
ショート 1プッシュ~
ミディアム 2プッシュ~
セミロング 3プッシュ~
ロング 4プッシュ~
目安にしてみてください。
トリートメントによって違う場合もありますが
パッケージの説明をよくみてつける量を判断してください。
③トリートメントの付け方
多いに髪の毛で最もダメージがすすんでいる部分は毛先になります。
根元の髪の毛は生えてきたばかりで健康な状態なので、根元にトリートメントを付けすぎると浸透せずにベタつきや油分過多になってしまいます。
トリートメントにはシリコンが配合されており、シリコンは髪の毛に指通りやツヤを与えてくれる重要な成分になります。
ただし、頭皮にシリコンがついてしまうと毛穴の詰まりになる恐れがあるため、頭皮にはつけないようにして、毛先に揉みこんでいきましょう。
トリートメントを適量を取ったら手にまず広げて手のひらに満遍なくトリートメントを伸ばします。
まず毛先に揉み込み手ぐしで全体的に広げてていきましょう。
絵の具は1番最初に付けた場所が濃く色がつきますが、トリートメントも同じで手のひらで満遍なくトリートメントを広げていても1番最初に触れた場所にトリートメントが多くつきます。
なので根本には絶対に1番最初に付けずに
毛先か中間からつけていくのをお勧めします!
④櫛(コーム)で梳かす
手で馴染ますだけではトリートメントがムラになってしまいます。
せっかくトリートメントをしているので、1本1本にしっかりとトリートメントを塗布するためにもコームでしっかりととかすとさらに浸透力UP。
ただし、濡れている状態の髪の毛は非常にデリケートで、摩擦を与えると大ダメージになってしまいます。
コームは粗い物を使用し、からまりやすいしまっている場合は毛先から少しずつ優しくとかしてあげましょう。
⑤時間がある方はもうひと手間
美容室でもやられた経験があるかもしれないタッピングをするとよりトリートメントに効き目があります。
毛束を持ち手のひらや指の腹を使って髪をなでていくことをタッピングと言い、そうすることで髪の毛の表面を整えると同時に指の体温でトリートメントの浸透がよくなります。
お時間がある方は是非タッピングもお試しください。
⑤放置
放置時間もそれぞれ異なるのでパッケージなどを見てそれに沿って行うのが理想ですが、
5〜10分置くのを目安に放置してください。
時間を置くとにホットタオルで髪を全体的に覆ってあげると熱がこもり浸透しやすい環境を作ってあげることができるのでおすすめです。
⑥流す
トリートメントを流すときに気をつけたいのが、“すすぎ過ぎないこと”です。
少しぬめりが残っている程度が目安です。ぬめりが気になり洗い流し過ぎてしまうと、せっかくのトリートメント効果を減らしてしまう原因となる可能性が高いです。
⑦乾かす
濡れてる状態をなるべくなくしすぐにドライヤーをして乾かすことも大事になります。
乾かした後に今おすすめのトラックオイルやN.オイルを少しつけしっとりすると写真を撮ったときや、太陽に当たったときに天使の輪ができるような美髪になるかと思います♪
みなさん普段やっているやり方と比べてみて参考になるところありましたでしょうか?
誰もが憧れる美髪は日頃のトリートメントケアの仕方によって近づけれるかと思います。
またトラックオイルについての記事もございますので気になる方は是非こちらも見てみてください。