実は最強の飲み物?お茶の効能が凄すぎた!! | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

実は最強の飲み物?お茶の効能が凄すぎた!!

2021.08.08

 

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

皆さんが普段何気なく飲んでいるお茶。

その驚くべき効果を知っていますか?

お茶にはカリウムやマグネシウム、ビタミンC、βカロテンなど人間の体に必要なミネラルや抗酸化作用のあるポリフェノールなどが数多く含まれています。

茶葉の種類によって摂取できる成分や得られる効果もさまざまです。

今回はそんなお茶についてご紹介していきたいと思います!

お茶の旨みはアミノ酸にあり!

日本茶の味には、渋味、苦味、旨味、甘味の4つの味で構成されています。

4要素のうち、旨味や甘味をもたらすと言われる成分が「アミノ酸」です。

お茶には多くのアミノ酸が含まれていますが、テアニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、グルタミン、セリンの6種類で、全体の9割以上を占めると言われています。

お茶に含まれるアミノ酸のうち、半分以上を占めるのが「テアニン」と呼ばれるものです。

テアニンは、高級なお茶に多く含まれている事がわかっています。

テアニンは脳の神経細胞を保護する働きがあるされ、摂取することによってリラックス効果が期待できるのです。

他にも、次のような効能があると言われています。

・カフェインの興奮作用や覚醒作用を穏やかにする

・カフェインと一緒に摂取することで記憶力や作業の正確性がアップ

・アルツハイマー予防、精神疾患予防・治療

テアニンを含むアミノ酸は低温でも十分に抽出されるのが特徴!

低温でお茶を淹れることによってアミノ酸の持つ旨みを十分に味わう事ができるのです。

夏場は水出しや氷出しで飲むのがオススメです!!

効果別お茶紹介

・便秘や肌トラブルでお悩みの方におすすめのお茶

玉露茶や抹茶などの粉末タイプのお茶は特にカリウムを多く含んでいます。

中でも玉露茶はその含有量が多くカリウムを効率よく摂取できます。

カリウムは血圧を下げたり、心臓機能や筋肉機能の調整、お通じの改善などの他、皮膚細胞の新陳代謝にも関係が深く必要量をしっかりと摂取することでむくみの防止や肌を健康に保つ効果が期待できます。

※腎機能が低下している方は摂取量に注意が必要です。

・ダイエット中の方やコレステロール値が気になる方におすすめのお茶

烏龍茶はポリフェノール、カテキンを多く含んでいます。

ポリフェノールには脂肪の吸収抑制、排出促進効果があり、カテキンにはコレステロールの上昇を抑制する効果があることから肥満防止などの効果を期待できます。

・リラックス、老化防止効果

ルイボスティーには抗酸化物質の「ケルセチン」が含まれています。

抗酸化物質とは活性酸素の働きや生成などを抑制し、活性酸素が原因である老化などの予防に効果があります。

ミネラルであるマグネシウムも多く含まれており、神経の興奮を抑える作用によってストレス軽減、リラックス効果も期待できます。 

リラックスしながら老化予防ができるのは魅力的ですね。

・パソコン作業などのデスクワークの多い方にもおすすめ

黒豆茶には「アントシアニン」が含まれています。アントシアニンには血流を促進する効果があり手足が冷えやすい方におすすめです。

また目の周りの細胞に働きかけ眼精疲労の回復にも効果があります。

薬草茶について

薬草茶は1300年以上も昔から飲まれており350種以上もの種類があります。

薬草茶と聞くと苦そうだったり飲みづらいイメージがあると思われますが、牛乳や豆乳で割る事によって飲みやすくなります!

代表的な薬草茶をご紹介していきます!

・肌荒れが気になる方、妊婦さんなどにおすすめ

ヨモギ茶にはカフェインが入っておらず、体をあたためる効果があります。

鉄分も豊富で冷え性や貧血に効果があります。

また、肌の炎症を抑える効果があります。

ハトムギ茶にはアミノ酸が多く含まれており、食物繊維も豊富です。

腸内環境の改善効果や肌の炎症を抑え代謝をアップしてハリや潤いを与えてくれます!

・疲れやむくみが気になる方におすすめ

ドクダミ茶は利尿作用により老廃物を排出し、むくみの改善や疲労回復に効果があります。

ドクダミの独特な香りは乾燥させた葉には無く、苦味も少なくとても飲みやすい事が特徴です!

まとめ

今回は効能別にお茶についてご紹介していきました!

普段何気なく飲んでいるお茶にもさまざまな効果があります。

日々の生活の中に意識的に取り入れることで効果を得られるのではないでしょうか。

ですが、お茶にはカフェインなどの摂取量に注意が必要な成分や利尿作用などの効果がある成分も含まれています。

摂取量や時間帯には十分気をつけましょう!

 

 

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