デザインカラーを綺麗に保つ為にするべきポイント | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

デザインカラーを綺麗に保つ為にするべきポイント

2021.06.13

 

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

美容室でカラーをした後、大体どのくらいの期間で色落ちが気になりますか??

せっかく美容室でカラーをしたなら、綺麗な色を長持ちさせたいですよね!!

少しでも長くヘアカラーを楽しむためにご自宅でもできるヘアケアをご紹介していきます。

色落ちとは

なぜカラーは色落ちをしてしまうのでしょうか。

カラー用語で「脱色」「脱染」という言葉がありますが聞いたことはありますか??

カラー剤を髪に塗ると、まずは髪の毛の【メラニン色素】を分解し、脱色が行われます。

その次に、【色素】が入ることによって目的の色味を出す事ができます。

色落ちの原因は、この【色素】が抜けることにあります。

つまり【色落ち】を防ぐにはこの【色素の流出】を防ぐことが鍵になります。

色落ちをしにくくする方法

なるべく少しでも良いからカラーを長持ちさせたい!!

そう思う人が多いと思います。

美容室でカラーをしてもらっても1、2週間経つとすでに色落ちが気になる、、、。

という人も実はカラーの選び方によって色もちの良さが変わってくる方法があるのです♪

その方法は、「イメージしているカラーより少し暗め、もしくは濃いめでオーダーする」

という事です!!

ヘアカラーはその日に完璧な仕上がりにしてしまうと1日しかそのカラーを保つことができません。

その為、短期的ではなく長期的にそのカラーを楽しみたい!!という方にはこの方法がオススメです♪

イメージするカラーより少し暗め、もしくは濃いめの色を入れることで色落ちがしにくくなるのでカラーを楽しむことができます♪

自宅でできるケア

・ドライヤーでしっかり乾かす

大前提として髪をしっかりと乾かす事はとても大切です。

髪が濡れている状態の時はキューティクルが開いています。

そのキューティクルから色素が流出してしまいます。

乾いた状態の時はキューティクルが閉じた状態になるので必ず髪は乾かしてあげましょう。

・シャンプーを見直す

シャンプーによっては洗浄力が強く、せっかく染めたカラーの色素までも洗い流してしまいます。

髪が水分を含むとキューティクルが開きます。髪はこの時が1番デリケートな状態です。

その時に強い洗浄でゴシゴシと髪を洗ってしまうと当然髪は傷ついてしまいます。

シャンプーは髪をなるべく傷付けず優しく洗えるものを選んであげましょう!!

カラーケアシャンプーもオススメですが、髪質に合っていないものを使い続けていると髪の毛がゴワゴワになってしまうパターンもあるのでまずは自分の髪質を理解してあげる事が大切です♪

・コテやアイロンの使用を見直す

髪の毛は熱に弱く、過度な熱を与えるとタンパク変性という現象を引き起こします。

髪の毛の熱ダメージは色落ちの大きな原因となるのでアイロンやコテの使い方はとても重要になってきます。

温度は160度〜180度を目安に3秒以上挟まないように注意して使用してあげましょう!!

・トリートメントを使う

髪の表面をコーティングすることで色素が外部に流れでてしまうことを防ぎます。

また、外的刺激から髪を守るのでカラーの色持ちが良くなるのです。

まとめ

今回はカラーの色持ちを良くする為に気をつけて欲しいポイントについてご紹介していきましたがいかがでしたか??

美容院でせっかく綺麗にカラーをしたのにすぐに色落ちをしてしまうのはとてもショックですよね、、、。

カラーをしてもすぐに色落ちをしてしまうという方は、今回ご紹介したポイントをしっかりと意識してみてください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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