COLUMN
2021.04.11
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
ダイエットを決意して食事制限をしようと野菜中心の生活を心がけたり、食事の量を減らしたりして食生活を気にしているのにもかかわらず、
なぜか痩せない、、、。太りやすくなった、、、。なんて人いませんか??
もしかするとその原因は、痩せるつもりで行っている食生活にあるかもしれません!!
今回は、そんな実は太る食生活の例や、痩せやすくするためのポイントをご紹介していこうと思います!!
そんなに食べていないのになぜか体重が増えている、、、。という人はこんな食生活を送っていませんか??
ついついやりがちの太る食生活をチェックしていきましょう!!
・カロリーばかり気にしている
ダイエットをしているとカロリーを気にするのはあるあるだと思います。
コンビニやファミレスに行った際に選ぶ食べ物のカロリーばかりを気にしていませんか??
野菜やこんにゃく、春雨などといったとにかくヘルシーな食べ物ばかりを選んでいても実は太る食生活に繋がっているのです。
低カロリーのものばかり食べていると、活動するためのエネルギーが不足しがちになります。
すると、筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするため、筋肉が減ってしまうのです。
筋肉は太りにくい体を作るのにとても重要。
筋肉が多いほどより多くのカロリーを消費してくれます。
カロリーだけを気にして野菜や春雨ばかりを食べていると、筋肉が減って、摂取した消費カロリーを消費しにくくなってしまい太る原因になってしまうのです。
・朝ごはんを食べない
朝は時間もないし、ご飯を食べる時間があるなら少しでも寝ていたい!と言って朝ごはんを食べないでいる方は太りやすい体になっているかもしれません。
朝ごはんは1日の大事なエネルギー源。
そのエネルギー源がないと、体が省エネモードになりカロリーを消費しにくい体になってしまいます。
また、朝食を抜いた後の昼食は長く空腹が続いていた事もあり、血糖値が上がりやすい状態になります。
血糖値が上昇すると、肥満ホルモンと呼ばれる「インスリン」が大量に分泌されます。
インスリンは糖を脂肪に変える働きがあるので、大量に分泌されると脂肪がつきやすくなってしまうのです。
・単品メニューで食事を済ませる
忙しい時は特にラーメンやうどんなど単品メニューで済ませがちになっていませんか?
そのような食事メニューだと栄養バランスが悪くどうしても太りやすくなってしまいます。
単品食べしやすい丼物や麺類は炭水化物が多いので、炭水化物に含まれる糖が血液に入り、血糖値が上がりやすいのです。
血糖値が上がると、インスリンが分泌され、脂肪がつきやすくなってしまいます。
・食べるスピードが早い
忙しくゆっくりと食事をすることができないからといってついつい早食いしてしまう、、、。なんて人も要注意!!実は早食いは太る原因です。
食べるスピードが速いと消化・吸収も速くなり、血糖値が急上昇しやすくなります。
血糖値が上がると肥満ホルモン「インスリン」が大量に分泌され、脂肪がつきやすくなってしまうのです。
また、早食いは食べ過ぎのもとにもなります。
満腹を感じるのは脳にある満腹中枢という神経です。
早食いをすると、この満腹中枢が満腹を感じる前の食べすぎてしまう事があるので太りやすくなります。
・よく噛んで食べる
なかなかお腹いっぱいと感じない人は、食事で噛む回数が少ないかもしれません。
噛むことで、脳は「今何かを食べている」というメッセージを受け取る事ができます。
反対に、あまり噛んでいないと脳が「あまり食べていない」と判断し、次から次へと食べてしまいます。
よく噛めば、少量でも脳が「満足できた」と感じるだけでなく、食事をゆっくり満喫できるので心から「よく食べたな」と思えるでしょう!
また、唾液の分泌を促し、消化を良くするというメリットもあります。
・食べる順番を意識する
まずは、ヘルシーな野菜、次にタンパク質の多めのメイン、最後に炭水化物中心の主食という、コース料理のような流れを意識しましょう!!
血糖値を緩やかに上昇させるものから食べ始めることで、余分な体脂肪を溜めにくい体にします。
1つずつ順番に味わって食べれば、それだけで満腹感も得られる一石二鳥の方法です。
・脂質を摂るなら朝か昼がオススメ
脂質は控えたほうが良いというものの、全く摂らないのはよくありません。
むしろ良質な脂質は適度に摂りたいもの。
脂質は胃が消化、吸収するまでに9時間くらいかかり、腹持ちが良いというメリットがあるので朝ごはんやランチにオススメです!!
夕食に摂ってしまうと夜はカラダが脂肪を溜め込もうとするので、太る原因に。
消化活動が終わらず睡眠の質が落ちることにもつながるので、夜は避けて朝か昼の食事で摂りましょう!!
・タンパク質を多く摂る
タンパク質を沢山摂る事が、太らない食生活のポイント!
タンパク質は体を作るもとになる栄養素で、筋肉の材料にもなります。
筋肉は太りにくい体を作るのに欠かせません。
筋肉が増えると、基礎代謝が上がり、カロリーが消費しやすい“痩せ体質”を作れるのです。
基礎代謝とは、呼吸の心拍、体温維持などで、特に運動をしていない時でも消費されるカロリーの事。太らないためには、タンパク質を摂って、筋肉を増やし基礎代謝を上げる事が大事なのです!!
・炭水化物は選んで摂ろう
「炭水化物抜きダイエット」の流行りもあり、「炭水化物=太る」といったイメージを持っている人もいるかもしれません。
でも、炭水化物は活動のエネルギーになる大事な栄養素。
食べるのではなく、太りにくいものを選んで摂るようにしましょう。
例えば、白米は玄米や大麦に、パンはライ麦パン、パスタは全粒粉、うどんより蕎麦など、食物繊維が豊富なものを選ぶのがオススメです。
・食物繊維をたっぷり摂ろう
食物繊維も太らない食生活には欠かせない栄養素!
糖の吸収を遅らせる働きがあり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのです。
血糖値が上昇すると肥満ホルモンと呼ばれるインスリンが大量に分泌されて太りやすくなります。
食物繊維は唐の吸収を遅らせて血糖値の上昇を緩やかにし、インスリンの分泌を抑えてくれるのです。
今回はダイエットをしているのになぜか太ってしまう、、、。
実は太る食生活についてご紹介していきましたがいかがでしたか?
自分がなりたい体型に近づく為に日々ダイエットを頑張っている!という女性は多いと思います!
今まで食事制限を頑張っていたのになかなか痩せなかった、、、。という人は自身の食生活を見直してみると良いかもしれません(^_^)
ダイエットは食事の摂り方が大切です!!
『太りたくないから食べない』のではなく『太らない為に食べる』
摂取量や食べる時間帯を調節して上手く食事を取り入れて上げましょう!!
今回ご紹介した太らない食べ方のポイントを意識して太る食生活から卒業しませんか?