ヘアアイロンで髪のダメージを軽減させたいなら4つのポイントに気をつけよう! | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

ヘアアイロンで髪のダメージを軽減させたいなら4つのポイントに気をつけよう!

2021.02.28

 

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

髪のスタイリングを手助けしてくれるヘアアイロンですがその使用方法を間違えて髪を痛ませていませんか?

ヘアアイロンは毎日使うと髪が傷みそうというイメージもありますよね?

今回は、ヘアアイロンを使用する際に気をつけて欲しいポイントについてご紹介していきたいと思います!!

 

ヘアアイロンの使用による髪のダメージ

ヘアアイロンを使っているうちに切れ毛が目立ってきた、髪のダメージが気になってきたということがありませんか?

中には、髪が焦げた、カラーの色落ちが早くなった、プレート部分が顔に当たって火傷した

なんて失敗もあるそうです。

ヘアアイロンで髪が痛む原因の1つが熱によるタンパク変性です。

毛髪は、ほとんどがタンパク質で構成されており、タンパク質は熱に弱いと言われる特徴があります。

タンパク変性が起きた毛髪は、キューティクルが剥がれやすくなってしまい、切れ毛や抜け毛といったトラブルの原因になってしまうのです!!

また、ヘアアイロンによる摩擦が原因で髪を痛ませてしまっている事も。

ヘアアイロンを使って髪を巻く時は毛髪をヘアアイロンで挟んだままスライドさせたりますよね?

その際、髪を引っ張って伸ばしたりすることから摩擦が生じると言われています。

 

ヘアアイロンを使う際に気をつける事

髪を痛ませないように気をつけようと思っても完全に髪を痛ませないという事は難しいですが、髪のダメージを軽減させる事は可能です。髪のダメージを軽減させる方法を紹介していきます!!

・アイロンの設定温度に気をつける

熱で髪が痛むことを考えると、低温で設定したら良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、低温だとなかなかスタイリングが上手くできなかったりしてスタイリングにかける時間が長くなってしまいますよね。

ストレーアイロンの際はサッと挟んで滑らせるので一ヶ所に当たる時間が2〜3秒と短い時間なので170°くらいまでの温度がオススメです!!

コテの場合は、130°くらいまでの温度を使用しましょう!!

髪質の細い方はダメージが受けやすいことが多いので温度設定をもう少し抑えてあげるのが良いでしょう!!

・髪をしっかり乾かす

ヘアアイロンを使用する際は髪をしっかりと乾かしましょう!!

濡れた髪はキューティクルが剥がれやすく、その状態でヘアアイロンを使うと熱や摩擦の影響を受けて髪が痛んでしまいます。

ヘアアイロンを使用する際は必ず髪を乾かしておく事を忘れないようにしましょう!!

・毛束の量が多い

ヘアアイロンを使用する際に時短のためについつい毛束の量を多くしていたりしていませんか?

一度に挟む量が多いと、温度ムラが出てしまうためカールが付きにくかったり、ストレートになりにくく何度もやり直すことにより余計な熱ダメージや摩擦ダメージを与えてしまう事があります。

髪質にもよりますが、一度に巻きやすい、挟みやすい量と言われている3㎝〜5㎝を目安に毛束を取ることで温度のムラを減らしつつ、髪へ均等に熱を与えることができます!!

適量な毛束により、やり直しによる熱ダメージと摩擦ダメージを抑えながらツヤ感アップにも効果が期待できます♪

・同じところに何度もアイロンを当てる

思ったようにカールが付かないからといって何度も同じ毛束を巻き直すといった事をしていませんか?

同じ毛束・同じ箇所に何度も熱を与える行為は深刻なダメージのもとになります!

カールが付きにくい・ストレートに伸ばしにくい時は、一度に挟む毛量の毛束を減らすと共に、設定温度の変更をしてみて下さい!!

まとめ

今回はヘアアイロンを使用する際に気をつけてほしいポイントについてご紹介していきました!!

髪のダメージを抑えたいという際は、使用温度以外にも

「一度に巻きやすい、挟みやすい量をとる」という事や「コテやアイロンを髪に当てる時間に気をつける」といった事もとても大切です!!

使用方法に気をつけて毎日のスタイリングを楽しみましょう♪

コテが上手く使えないという方にオススメの簡単にできるコテ巻きスタイルがあるのでご興味のある方は是非チェックしてみて下さい!!

不器用な人でもできる簡単なコテ巻き方法

 

 

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