シャギーってどんな髪型?レイヤーとの違い解説 | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

シャギーってどんな髪型?レイヤーとの違い解説

2023.09.30

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanis(ヘアーラニッシュ)です♪

シャギーと聞くと昔流行った髪型というイメージはありませんか?軽いスタイルというのは知っているけど、レイヤーとの違いは分からない…なんて方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はシャギーについて調べていきたいと思います!

シャギーとは?

 

毛先に軽さを与えるカット法のことで、毛先を削ぐように量を減らし細くするカットを指します。1960年代後半にニューヨークで考案され、その当時はロングを中心に重さのあるスタイルと合わせるのが定番でした。

しかし、ここ数年では顔まわりに軽さのあるスタイルもトレンドとなり、レングスを問わず取り入れられています。

シャギーとレイヤーの違い

シャギー

シャギーは毛先に軽さを出すために、すいたり削いだりして髪が細くなっていくのが特徴で、毛先が軽くなり動きを出しやすい効果があります。主に前髪や顔周りに施されることが多いカット法です。

スタイルとして全体に軽さを出すレイヤーとは異なり、毛束を軽くすることで毛先に動きを出しやすくしています。

レイヤー

レイヤーは段差をつけるようなカット法で、いわゆる段カットと呼ばれるものです。レイヤーの特徴は毛束の上の方を短く、下の方を長くカットすることで、毛束に段差が付くことで髪の厚みが減り、毛先が軽くなります。

レイヤーは男女問わず活用でき、適度な毛量調節をしつつ、動きや軽さを加えたい場合にオススメです◎

メリット、デメリットはある?

メリット

・軽やかな印象になる

髪が軽く見えるので顔周りや首のラインをすっきりとキレイに見せることができます。

・小顔効果

顔周りに施すことでシャープに見せ、小顔に見せる効果もあります。特に丸顔の方におすすめ◎

デメリット

・髪が乾燥しやすくなる

毛先の毛量が減る分乾燥しやすく、傷みが出やすくなってしまうこともあります。

・まとまりが出にくい

毛先をすき過ぎることでパサパサとした印象になり、ダメージ毛に見えたりまとまりにくくなってしまいます。

洗い流さないトリートメントを付けてから乾かしたり、乾いた髪にスタイリングオイルをつけてセットするとパサついた印象は軽減されます☆

まとめ

いかかでしたか?

いつものスタイルに毛先を細く軽く見せるシャギーを取り入れるだけで、今っぽいスタイルになります。

段差をつけて動きを出すレイヤーにシャギーを合わせたり、重くみえがちなボブの表面だけにシャギーを入れて軽さをプラスしたりと、バリエーションは様々です♪

今のスタイルをそんなに変えたくはないけど、何か変化が欲しい!という方はぜひ一度試してみてください☆

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