ヘッドスパで重要な’’頭のツボ”の種類について | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

ヘッドスパで重要な’’頭のツボ”の種類について

2022.08.25

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

今回はヘッドスパで重要なツボとその種類について詳しく解説させて頂きます!

ヘッドスパでは頭皮をしっかりもみほぐすので、血行が良くなり、これから生えてくる髪に好影響が出ることもあり、汚れを落として毛穴が引き締まることで、髪の根元がしっかり立ち上がり、髪の毛にボリュームを生む効果もあります!

 

重要なツボってどこ?

まず始めに頭皮にはさまざまなツボがあります。マッサージを施すことによって、頭皮以外の体の様々な部分に効能が得られるツボもたくさん見られます。

頭皮への効果としては、薄毛や抜け毛、頭痛、肩こりを改善・対策することが可能なのです。

ツボやマッサージと聞くと、素人では上手にできないイメージがありますが、頭皮のツボの種類や位置などをしっかりと把握することによって比較的簡単に頭皮ツボマッサージすることができます。

 

頭皮のツボの種類

①百会(ひゃくえ)

百会頭頂部のほぼセンターに位置しています。眉間から頭のてっぺんを結んだところと、左右の耳から頭のてっぺんにかけて交わったところにあります。押すと軽い痛みを感じるはずですからすぐに分かるでしょう。

自律神経を調整する働きがあり、心身ともに正常に導きます。見つけやすいのも特徴です。

疲労回復効果に加えてリラックス効果もあります。ストレスを緩和させたいときにも効果的なツボです。

②太陽(たいよう)

太陽はこめかみ付近にあるツボ。かすみ目や疲れ目など眼精疲労の改善に効果があります。疲れた時によく押している方もいますよね。

頭痛や肩コリなどの、コリやたるみを改善するのに効果的な頭皮のツボです。

目を使ったり、かみしめたり、日頃からの動作によって頭の筋肉のコリやたるみを招いてしまいます。そのようなときに最適です♪

③天柱(てんちゅう)

天柱は後頭部のうなじの生え際部分の外側にあるツボです。首の後ろの2本の筋の外側の髪の生え際部分のへこんだところにあります。

百会と同じく自律神経を調整する働きがあり、頭痛や肩コリの不快感を和らげる効果があります。

眼精疲労の緩和などにも効果が期待できるので、デスクワークによる疲労の回復に特にオススメのツボです。

④風池(ふうち)

風池後頭部の耳裏付近にあるツボです。天柱同様うなじ部分にあります。ツボの場所は天柱から指1本分外側のところにあります。

マッサージすることによって首筋~肩の血流が改善され、頭痛の緩和、血行促進、眼精疲労や肩コリ、背中の痛みにも効果が得られます。

色々な種類と効果を説明してきました!

いかがでしたでしょうか?

なかなか難しいと思うので

自宅でも簡単にできるヘッドスパを紹介します!

 

 

 

 

1. まずは指の腹を生え際に置き、顔を引き上げるつもりで頭頂部に向かってジグザグに押し上げる。

2. そのまま耳上→ハチ→センター→後頭部と順にマッサージしていく。

頭皮をマッサージする
3. 親指の付け根をこめかみに当てたら、目元が引き上がる方向に円を描いていく。

4. 3を5回行ったら最後グーっと押して完了!

 

疲れが最近溜まってるな~など頭皮の血行良くしたい方は実践してみてください!

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