COLUMN
2022.07.16
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
前回は本当はやってはいけな美容法について伝えさせていただきましたが、今回は本当に効果のある美容法についてお伝えしていきたいと思います!
女性は特に年齢を重ねると共に気になるところが増えると思いますが、効果があると言われるものを実践し、継続することが1番の美の秘訣かと思います。なので今日は美容師目線からの効果がある美容法をアドバイスさせていただきます。
まずボトックスと言うのはボツリヌス菌の作り出す筋弛緩作用のある天然のたんぱく質を、注射で緊張している筋肉に注入することでその筋肉をリラックスさせ、しわを軽減する治療になります。
ボトックスは注射治療となり、濃度や深さ、量を調節することでさまざまな効果を得られる施術です。
シワの改善やエラが張っている顔を改善するなど、さまざまな効果のあるボトックス注射は、ダウンタイムも少なく施術時間も短いことから気軽に受けられる治療として人気です。
しかし、ボトックス注射は永久的な効果が得られるわけではないため「どの程度持続するの?」「長持ちさせるコツは?」などといった疑問も生まれてきます。
一般的にはボトックスの注射をしてから2~3日で効果が表れはじめ、その後2週間ほどで安定した状態になります。この効果は、初めてボトックスを注入する方のほうが感じやすいともいわれています。
せっかくやるなら長持ちさせたいと思うのが当たり前です。ボトックスを長持ちさせる4つのコツもお伝えさせていただきます。
・製剤選びは慎重に
もっともポピュラーで日本の厚生労働省が認可している薬剤は、アラガン社の「ボトックスビスタ」です。
ボトックスビスタは、安全性が高いうえに効果が長持ちしやすく、自然な仕上がりになることから世界で95%以上のシェアを誇る製剤です。
・圧迫したらりマッサージはNG
注入した部位を圧迫したり、マッサージしたりしてしまうと、患部に薬剤が定着せずに思ったような効果が発揮できない可能性もあります。
とくに肩こりやふくらはぎのボトックスを打ったあとに、気になってマッサージをしてしまうことも多いのですが、無意識に行う肩やふくらはぎへの圧迫やマッサージに注意しましょう
ボトックスは定期的に注入することで徐々に長持ちするようになっていきます。繰り返しボトックスを打つことでその部位の筋肉を使用しなくなるので、筋肉の神経支配がなくなっていくと考えられています。
そのため、定期的にボトックスを注入することで、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目のほうがより効果が長持ちするようになってきます。
・激しい運動、サウナ、お風呂は気をつける
ボトックスは熱に弱い菌とされているため、施術当日はお風呂やサウナなどには入らないよう気を付けましょう。また、汗をかくような激しい運動も控えた方がよいでしょう。
ハイフ(HIFU)は、韓国を中心に広まり、今や日本国内の若い女性にも大人気のリフトアップ効果が規程できる美容施術です。
従来、筋膜近くからリフトアップするにはメスを使った美容整形手術しか方法がありませんでしたが、ハイフが登場し、超音波を使った施術でのリフトアップが可能となりました。
ハイフは「メスのいらないフェイスリフト」などとも呼ばれています。
リフトアップ以外にもさまざまな効果があり
となります。
ハイフでは、皮膚深層部分〜筋膜にかけて超音波を照射し、組織の温度を上昇させます。焦点を合わせて照射するので、部分的な施術が可能です。
照射した組織が60以上の温度に上昇すると、タンパク質が変性し始め組織がギュッと縮みます。このように皮下組織〜筋膜が引き締まることで肌にハリが出るのです。
術後の痛みだけでなく施術中の痛みを心配する方も多いですが、痛みを感じる肌表面ではなく皮下組織にのみピンポイントで照射できるので、心配不要です。皮膚の表面に影響が出る可能性はかなり低く、美容整形手術後のような激しい腫れ・痛み・赤みが現れるダウンタイムはほとんどありません。
ハイフのメリットとしては
嬉しい条件がかなり揃ってるかと思います。ぜひ参考までにしてみてください。
ダーマペンとは、先端に16本の髪の毛よりも細い針がついている、ペン型の美容機器です。ボタンを押すと振動するので、そのまま肌へ当てて1秒間に1920個の目に見えない小さな穴を開けます。
ただ穴を開けると聞くと、肌にとっては良くないように聞こえるかもしれません。しかしダーマペンは、逆に穴が開いて傷ついた肌の回復力を利用して、より良い肌質改善効果を生み出します。
肌には生まれ持った再生能力があるため、肌に何らかの刺激が生じた場合は自分の力で再生しようとします。ダーマペンの場合は肌に小さな穴が空くため、肌自身はその穴を再生しようとして力が働くといったしくみです。
肌が再生する過程では、コラーゲンが分泌されます。コラーゲンの分泌によって肌の新陳代謝が高まるため、皮膚の細胞が生まれ変わってニキビ跡が薄くなったり、毛穴の開きが目立たなくなったりするのです。
また、再生した肌は新しい細胞で形成されるため、古い角質や細胞が肌から排出されます。こういったことから、肌のざらつきが改善したり、肌の乾燥が改善して潤った肌質になったりすることが考えられるのです。
ダーマペンで改善できる悩みは
ダーマペンは肌を生まれ変わらせるため、美容においてとても幅広い効果を得られます。特に毛穴治療としては大きく注目を浴びており、特に鼻の毛穴の開き(いちご鼻)を改善できると評判です。
施術できる箇所は顔だけでなく二の腕や首、背中など、基本的にどこでも施術ができます。ペン型の機械なので微調整がしやすく、目元に当ててちりめんじわを改善するのもOKです。
レーザー系の美容治療では当てられないのような、細かな部位の施術ができるので人気の理由かなと思いますし、効果が感じやすいかと思います。
一度の施術で効果が見られることもありますが、一般的には周期的に複数回の施術を行うことがおすすめです。ダーマペンの施術を周期的に行うことで肌の再生サイクルが確立されやすくなり、さらに効果が期待されやすい状態になるみたいです。
いかがでしょうか?間違った美容法の知識で行ってしまうとマイナスなダメージを受けてしまい逆効果になります。正しい方法で、正しい期間にやることは特に大事なことかなと思います。是非正しい知識をもって更に理想の自分に近づけれるようがんばりましょう。