COLUMN
2021.11.03
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
季節の移り変わりや生活リズムのちょっとした変化が原因で、肌荒れを引き起こしてしまった経験はございませんか??
赤みやぶつぶつなどの肌荒れができるとメイクのノリも悪くなるのはもちろん、かゆみを我慢出来ずに掻きむしってしまったりして症状が悪化してしまうことも、、、。
今回は、季節の変わり目に起きやすい肌荒れの原因や対策方法について解説していきます!!
本来であれば表面のキメが整い、内側から輝くようなツヤやハリをキープしているのが理想の美肌ですが、季節の変わり目などのちょっとしたことがきっかけで潤いが失われ、カサつきやザラつきが目立ったり、ニキビや吹き出物が現れたりすることがあります。
なかでも、痒みやヒリつきを伴う肌荒れや、肌表面に赤みやぶつぶつなどの湿疹ができるような時は肌の内部で炎症が起きている可能性があります。
季節の変わり目になると、次の様な症状が出る方はいらっしゃいませんか??
・赤み
・痒み
・乾燥によるカサつき
・ニキビや吹き出物
この様な肌荒れができてしまうのには以下の原因が考えられます。
・急激な気温の変化
季節の変わり目は、気温が急激に上下します。
例えば、冬から春への移り変わり目はコートが必要なほど寒い翌日に、長袖のTシャツ1枚で過ごせる様な温かい気温の日が来ることもありますよね。
こういった寒暖差によって、肌のバリア機能や保湿機能をや持つために重要な酵素減少し、肌荒れを引き起こすことがわかっているのです。
・花粉などの季節性アレルギー
花粉が肌荒れの原因になることもあります。
春先から初夏にかけてはスギやヒノキ、夏の終わりから秋にかけてはブタクサなどが代表的です。
季節の変わり目にバリア機能が低下した肌が影響を受けると、炎症や痒みなどの肌トラブルにつながりやすいとされています。
・紫外線によるダメージ
紫外線は肌に大きなダメージを与えます。
肌表面は、角質と角膜層によって保護されていますがの役割は水分の蒸気を防いだり刺激から保護したりすることにあります。しかし紫外線を浴びると皮膜が酸化し、バリア機能の働きを弱めてしまいます。
そのため、肌荒れを起こしやすくするのです。
・ストレス
ストレスは、肌の代謝機能やバリア機能を低下させる為、肌荒れを引き起こしやすくなると言われています。特に春先などは、生活の変化や環境の変化が多くストレスが溜まりやすいため肌荒れが起こりやすいと言われています。
季節の変わり目で肌荒れに悩んでいる方は、以下のような対策をしてみましょう!!
また、肌が敏感で肌荒れがしやすい方も予防のために実践して見てください。
・隠れたアレルギーがないか見直す
まず、隠れたアレルギーがないか見直して見ましょう!!
例えば、以下のような「肌荒れが起きる時期の行動」がないか振り返ってみてください。
肌荒れをする時に決まって食べている食べ物はないか?
特定の場所に出かけた後に酷くなるなどの特徴はないか?
肌荒れが酷かった年、酷くなかった年に違いはあるか?
思い当たる節があれば、医療機関のアレルギー検査を受けることで原因が突き止められるかもしれません。
自分が持っているアレルギーを正しく理解することは、肌荒れ対策はもちろんのこと適切な体調管理にも繋がります。
・帰宅したら洗顔を心がける
帰宅時の「手荒れい・うがい」を習慣にされている方が多いと思います。
ここに、「洗顔」もぜひ付け加えましょう!!
外出中、外気に素肌がさわされる「顔」には、様々な汚れが付着しています。
花粉、黄砂、PM2.5、ほこりなど、付着したまま放置すれば肌の刺激になります。
これらの汚れを帰宅後すぐに洗い流せば、ダメージを最小限に抑えることができるのです。
洗顔時には、たっぷりの泡で肌を擦らずに洗うのがコツです。
泡を作るのが苦手な方は、「泡で出てくる洗顔フォーム」や「洗顔ネット」の利用がオススメです。
・低刺激なスキンケアアイテムで保湿をする
季節の変わり目で肌が敏感になっている時期は、できるだけ肌に刺激を与えないことが大切です。
アルコールや香料の入っていないスキンケアアイテムで優しく保湿しましょう!
肌荒れを防ぐ有効成分が配合されているタイプもオススメです。
逆にこの時期避けたいのは、新しい化粧品を使うことや、強い効果を狙った高機能タイプの化粧品を多用することです。
普段は問題がなくても季節の変わり目で肌荒れしやすい肌では、トラブルは起きる恐れがあります。
「できる限り肌に負担をかけない」をテーマに極力優しいスキンケアを心がけましょう!!
・紫外線対策をしっかりする
紫外線対策は1年を通して欠かさずに行うことをオススメします。
特に、季節の変わり目には次の2つの理由で重要度がアップします。
・紫外線が直接的な原因となる肌荒れを予防するため
・バリア機能が低下している肌に紫外線で刺激を与えないため
紫外線対策の基本は、日焼け止めをきちんと塗る事です。
「近所に買い物に行くだけだから」といって日焼け止めを塗らないでいると、その分肌にダメージが蓄積してしまいます。
日焼け止めはさっと手を伸ばせる場所におき、こまめに塗るようにしましょう。
・異変を感じたらすぐに専門医に相談する
自分で対策をしてみても肌荒れが良くならない場合、専門医で治療が必要なケースがあります。
皮膚の疾患のほか、稀に内臓疾患や悪性腫瘍などが疑われることもあるため自己判断は禁物です。
特に、湿疹や腫れ、痒み、赤みを伴う時は、早めに皮膚科専門医を受診するようにしましょう!
今回は、季節の変わり目に気になる肌荒れの原因と対策方法について解説していきましたがいかがでしたか??
季節の変わり目は、肌が不安定になり乾燥や赤み、ニキビなどの肌荒れが気になりますが、スキンケアや紫外線対策、生活習慣などの見直しをすることで改善できるかもしれません!!
今回ご紹介した対策方法を是非取り入れて見てください♪