COLUMN
2021.07.22
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
年々、暑さが厳しくなる日本の夏。
熱中症対策はもちろん紫外線対策もしっかり行っていますか??
前回、日焼け止めの選び方と使用方法についてご紹介していきましたが紫外線ケアは日焼け止めを塗る事だけでなく日焼け後のケアをしっかり行うまでが完璧なケアです!
意外と皆さんが見落としがちな日焼け後のケア。
今回は、そんな日焼け後すぐに実施するべきアフターケアをご紹介していきます。
・日焼けで炎症した肌を冷やす
うっかり日焼けをした直後、おそらく大半の人は肌が赤くなっているはずです。
これは肌が炎症を起こしている状態なのでまずはクールダウンすることが大切です。
冷たいタオルや保冷剤を肌に当ててあげましょう!!
手元にタオルや保冷剤がない場合は、水道水などで冷やしてあげても大丈夫です。
肌に熱を持っているときは熱いお風呂やシャワーを控えとにかく冷やすことを心がけましょう!!
触れると痛いからといって日焼けした箇所を放置するのはNGです。
・赤みや熱が引いたら保湿をする
日焼け後は肌の乾燥が気になりますよね。
一刻も早く保湿ケアをしたい!!という方もいると思いますが、日焼けした肌はとてもデリケートな状態です。
保湿をするのは肌をクールダウンさせて赤みや熱が少し引いてからにしましょう!!
日焼けをした肌は脱水状態を起こしています。
通常、肌には角質と呼ばれるバリア機能があり外部の刺激から内側を守ってくれています。
しかし、熱い紫外線に対して角質は肥厚していくので、肌の水分が洋髪してしまいます。
その結果、肌は乾燥して水分が不足している状態になるのです。
日焼けで水分が失われるのは自然な現象なので無策のままだと避けられません。毎日の保湿ケアに力を入れて潤いを維持しましょう。
日焼け後は体内のミネラルが不足しているため、水分補給には天然水やミネラルウォーターがオススメです。また、ビタミン類を摂取すると肌の新陳代謝が活発になりターンオーバーを促してくれます。
・ビタミンA
ハリや潤いを保ち紫外線による肌の老化を予防します。(レバー、緑黄色野菜など)
・ビタミンC
メラニンの生成を抑制し、しみ、そばかすを予防します。(果物、ブロッコリーなど)
・ビタミンE
抗酸化作用が高く、血流を促して老廃物を排出します。(ナッツ、アボカドなど)
今回は日焼け後のアフターケア方法についてご紹介していきました!
炎天下の中でも夏は思い切り楽しみたいですよね(^_^)
日焼け後のアフターケアは鉄則!!
日焼けをしそうな予定が出来たら早めのアフターケア対策をしておくのがオススメです!!
今回紹介した方法を取り入れて、夏のイベントやレジャーを楽しんでください♪