ほうれい線は老けた印象を与える!?加齢とともに気になるほうれい線の対処方法 | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

ほうれい線は老けた印象を与える!?加齢とともに気になるほうれい線の対処方法

2021.03.21

 

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

年齢を重ねるごとにお肌のお悩みが増えてきた、、、。という方も多いのではないでしょうか。

普段からケアをしていてもシワやほうれい線などの年齢サインはどうしても出てきてしまいます。

実年齢よりも老けて見える事を防ぐためにも今からしっかりケアをしてあげる事が大切です。

今回は、加齢とともに気になるシワやほうれい線の原因と対策について解説していきます!!

 

ほうれい線の特徴

ほうれい線の特徴は、小鼻から口の両側を通って顎まで伸びるシワの事を言います。

ほうれい線は誰にでもあり、目立ち度合いは顔立ち、年齢、肌質などによって変わってきます。

特に30代以降からほうれい線は気になりはじめ、加齢とともに深くなっていく事が特徴です。

ほうれい線があるだけで一気に老けて見えますが、しっかりケアをすれば一気に若々しい印象にもなります!

ほうれい線の原因

・頬のたるみ

ほうれい線は加齢とともに深くなります。

これは、表情筋が衰えたり、真皮内にコラーゲン、エラスチンが減少したりする為です。

頬を支えるお肌のハリ感や、頬の重みが重力に勝てなくなると、頬は下へ下へと下がっていってしまいます。

そうする事により、ほうれい線が目立っていってしまうのです。

頬のたるみは、体重の急激な増加をきっかけに加速することもあります。

無理なダイエットや体重の増えすぎは、ほうれい線に悪影響なので注意しましょう!!

・肌の乾燥

「冬になるとほうれい線がひどくなる」「ほうれい線の目立ち度が日によって違う」なんて事ありませんか?

これは、乾燥が原因による可能性が高いでしょう。

ほうれい線は、「鼻」と「口」で繋がっています。

話したり表情を変えたりして鼻や唇が動くと、連動してほうれい線も動きます。

この時、肌が乾燥しているとほうれい線のラインが深く刻まれて、跡になって残ってしまいます。

ほうれい線を防ぐには、折りしわの跡が残らない、たっぷりの潤いが必要なのです。

・表情筋の衰え

表情筋は肌を支えると同時に表情を作るときに使う筋肉です。

笑ったり、泣いたりといった感情表現がない場合、表情筋が衰えてしまいます。

表情筋は加齢とともに衰えるという事にも注意が必要です。

頬のたるみ、シワが多い場合は表情筋が衰えている可能性があります。

・真皮内のコラーゲンの減少

真皮内のコラーゲンやエラスチンといったハリ成分が減少すると、肌が支えられなくなります。

その結果、肌がたるむことでほうれい線の溝が深くなるのです。

そもそも真皮とは、表皮の内側にある組織で肌の大部分を占めています。

真皮のほとんどは繊維状のタンパク質である「コラーゲン」で構成されています。

コラーゲンの隙間にはヒアルロン酸をはじめとしたゼリー状の成分が満たされており、そこに繊維状のタンパク質の「エラスチン」が加わり、肌のハリを保っているのです。

真皮内のコラーゲンやエラスチンは紫外線によって崩れたり変性したりします。

その為、日頃から紫外線対策をしていない方は、対策をしている人に比べてほうれい線が深くなりやすいでしょう。

ほうれい線を目立たなくする対策方法

ほうれい線の原因がわかったところで、実際にほうれい線の対策方法をご紹介していきます!

・保湿

肌の乾燥ケアは、紫外線によるコラーゲンやエラスチンへのダメージを高めるため、保湿ケアを徹底する事が大切です。保湿ケアを徹底すればほうれい線と一緒にシワも対策出来ます。

化粧水、美容液、乳液、クリームの順番で保湿ケアをしてあげましょう。

ヒアルロン酸やセラミド配合の化粧水や美容液で肌に潤いを与えてから、乳液やクリームで油分を補給します。

クリームは乾燥しやすい目や口の周りにだけ使う事が大切です。

ほうれい線の周囲がひどく乾燥している場合はクリームを塗りましょ!

・紫外線対策をしっかり行う

紫外線は肌に大きなダメージを与えます。

加齢による老化とは別に「光老化」を引き起こす為、頬のたるみや乾燥を進行させてしまうのです。

・紫外線が強い時間帯を避ける

・日陰を利用する

・日傘を使う

・帽子を被る

・日焼け止めを使う

などの紫外線対策をしっかり行いましょう!!

・左右の歯でよく噛む

頬が重力に負けないよう支えるために、顔の筋肉を鍛える事もほうれい線の予防になります。

日常生活の中でできる顔の筋トレはよく噛むことです。

左右の歯を均等に使ってしっかり噛むことを意識しましょう!!

左右でほうれい線の位置や深さが異なる場合は噛み癖がないかを確認してみてください。

噛み方をなす事によって、これからのほうれい線も変わっていきます。

・皮膚のたるみを解消するマッサージを行う

皮膚のたるみをケアするには、血流を促す必要があります。

血液によって栄養を十分に肌に届けることで弾力のある肌へと導けるでしょう!

蒸しタオルを顔全体にあてて血行を促したり、ほうれい線に沿って手のひらや指でマッサージしてあげるなどして自宅でもできる簡単なセルフケアをしてあげましょう!!

マッサージをする際は、強く擦ったりするとくすみやシワの原因になるので化粧水や乳液ですべりを良くしてからマッサージをして下さい。

まとめ

今回は、ほうれい線の原因と対策方法についてご紹介していきましたがいかがでしたか?

ほうれい線は、紫外線や加齢、表情筋の衰えなどさまざまな原因で深くなります。

原因をしっかりと取り除き、美しく年齢を重ねていきましょう♪

 

 

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