COLUMN
2021.01.08
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
年末年始をお家で過ごしてついつい食べ過ぎてしまったり、お酒をたくさん飲んでしまった!!なんて方いらっしゃいませんか??
お家にいるとついつい食べ過ぎてしまいますよね、、、(°_°)
食べ過ぎた事を後悔してしまう気持ちもわかりますが気持ちを切り替えてリセットをしてあげる事が大切です!!
今回は食べ過ぎをリセットさせるオススメ方法をご紹介していきます。
人間の体は食べたものが体脂肪になるまでに約半日〜2日程度かかると言われています。
そのため、その間何もせずにいつも通りの生活を送っていれば体重は増加し、余分に余ったカロリーが体脂肪に変わる前に消費する事ができれば体重増加を防ぐ事ができます。
「食べ過ぎた!!」と思った時はその後の数日間の食生活を見直してあげる事が大切です!!
食べ過ぎた次の日に皆さんがよくやりがちな断食ですが断食をすることはNG!!
摂取カロリーを減らすために何も食べないという事は逆効果なのです。
その理由は、血糖値の急上昇と脂肪燃焼のしにくさです。
食事を抜くことにより食間が長くなるので次の食事で食べ物が体へ入ってきた時に血糖値が急上昇してしまいます。血糖値が急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌あれ、体に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
更に血糖値の急激な変動は眠くなったり、気持ちがイライラしたりするなど、精神を不安定にすることも。イライラすれば脳は更に糖を欲するという心身の悪循環を招いてしまいます。
また、食事のリズムが崩れると体内時計も乱れやすくなると考えられています。
体内時計が乱れると代謝が下がってしまい脂肪が燃焼しにくい身体になりかねません。
食べ過ぎた分を取り戻す為には摂取カロリーを減らすのではなく代謝をあげて脂肪の蓄積を予防してあげる事を意識してあげましょう!!
いつもより水を多く飲む
食べ過ぎた後は塩分を取り過ぎている事が多いので顔はもちろん全身がむくみやすくなっている可能性があります。食事と一緒にアルコールを飲んでいるとむくみだけでなく脱水状態になることもあると言われているので、水分を積極的に摂る様に心がけましょう!!
食間は空けすぎないようにする
食間を開けすぎてしまうと血糖値の急上昇を招く可能性があります。
オススメは食間を4時間以内にする事です!
普通の食事を摂るのに4時間以内が難しい場合は間食としてでナッツ類などを食べてあげると良いでしょう。
食餅繊維を摂取する
食べすぎてしっまった翌日からは、食物繊維を摂取する事が大切です。
食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」があり、このうち水溶性食物繊維は体の中で水分を吸収し粘着性を保つようになります。
この粘着性を持った食物繊維は胃で消化されたものが腸に運ばれた際、脂肪として吸収される前に便として排出するのを促してくれる働きがあるとされています。
〈水溶性食物繊維を多く含む食材〉
山芋・オクラ・モロヘイヤ・バナナ・アボカド・納豆
・運動量を上げる事を意識する
食べすぎた翌日からはできるだけ階段を使ったり一駅分歩いてみたり、いつもより運動量を上げる事を意識してみてください。消化の助けにもなりますし、代謝アップも狙えます。
運動が苦手という方も軽いウォーキングくらいの運動でも十分OKです!!
下半身の大きな筋肉を使う事で血流が良くなりむくみ改善の効果が期待できます。
・睡眠の質を上げる
寝ている間に筋肉の修復や脂肪の分解、美肌効果が期待できる成長ホルモンが分泌されると言われていますがこれは睡眠の「質」がとても重要になってきます。
寝る直前までスマホを見ていたり激しい運動をしていると睡眠の妨げになる事があるので要注意です。睡眠環境を整えてあげる事が睡眠の質向上にもつながります。
よく寝れないなという方は寝る前のルーティンを見直してみてみましょう。
美味しいものを食べているときは幸せでも時間が経つと食べた事を後悔!!なんて事もあると思いますが後悔してももう遅い!!と気持ちを切り替えて翌日からしっかりリセットしていきましょう♪
今回ご紹介したリセット方法を意識してあげる事で、脂肪の蓄積を予防しつつコントロールが出来る様になります!!
食べる時は楽しく食べて翌日からはリセットするという習慣を身につけましょう!!