COLUMN
2020.12.27
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
2020年も残すところあと少し!!
寒さが厳しい日が続いていますよね、、、(>_<)
そんな寒さやエアコンによる乾燥した空気によって、手荒れやカサつきが気になる方も多いのではないでしょうか。特に女性は毎日の家事で洗い物などもすると思うので尚更気になりますよね、、、。
今回はそんな手荒れやカサつきの原因とハンドクリームの見分け方などついてご紹介していきます♪
手荒れは空気の乾燥や気温の低下、水仕事などで皮脂が失われて乾燥した状態の時に起こります。乾燥した肌はバリア機能が低下し、刺激によるダメージを受けやすい状態。
その状態で紙に触れたり、水仕事を行うと手荒れを招くと言われています。
また、石鹸を使用した過度な手洗いやアルコール消毒なども手荒れの原因になるので今年は更に手荒れに悩ませれている方が多いのではないでしょうか、、、。
手荒れにも種類があります。主に皆さんが悩まされているのひび、あかぎれ、しもやけ
この3つの特徴について解説します。
ひび・・・空気の乾燥、気温の低下、水仕事などで皮脂が失われて乾燥し角質層に亀裂ができた状態。
あかぎれ・・・「ひび」から更に乾燥が進み、皮膚の柔軟性が低下して亀裂が深くなった状態。
しもやけ・・・寒さによって血行障害が起き、肌に炎症や痒みが生じた状態。
ハンドクリームには様々な種類がありますが成分をしっかり見て決めてあげる事が大切です!!
ヒアルロン酸、セラミド
ヒアルロン酸は肌の奥深くまで水分をよく含んで弾力性を保ちます。
セラミドは肌の外側近くでスポンジの様に油分と水瓶を含み、肌細胞を接着します。
どちらも元々人の肌にある保湿成分で協力して手肌の潤いを保つ働きをします。
シアバター
シアバターはシアの木の実の種から採れる天然の植物油脂の事を言います。
シアは優れた保湿力のある植物油脂として活用されていると言われています。
血行を良くしてくれる肌細胞の再生(ターンオーバー)を促すビタミンEも含まれています。
グリセリン
グリセリンには優れた吸湿性があり、角質層の水分をキープすることで肌に潤いをもたらす効果があります。
ビタミンE・ビタミンC
乾燥に乾燥が重なってひび、あかぎれになってしまった手には、ビタミンE・ビタミンCが配合されたものを選びましょう!ビタミン系のハンドクリームは血行促進効果があるため手や指のターンオーバーを促してくれます。
尿素・グリセリン
皮膚のゴワつきがあるときは保湿しながら角質を柔らかくする尿素配合クリームがオススメです!!
柔らかな皮膚へ導く効果があるので肘やかかとなどのガサつきにも効果的です。
この様に手荒れの症状によって効果のある成分が変わってくるので、自分の求める成分をしっかり見てハンドクリームを選んでみて下さい!
・クリームを手の体温で少し温める
ハンドクリームは温めると油分が溶けて、伸びと浸透が良くなります。
クリームを手の平に出し、両手を重ね合わせる様にして少し温めましょう。
・手肌全体にクリームをなじませる
乾燥しやすい手の甲を中心に優しくクリームをなじませてあげましょう。
指の間から爪周りまで満遍なくクリームが行き渡る様に両手の指を組み合わせて動かします。なじませる際は強い摩擦がかからない様に注意しましょう。
・指先のマッサージで血行UP
指先をマッサージしながら塗ると、手のコリがほぐれてリラックス効果が得られます。
また、ビタミンCやビタミンEなどが配合されたタイプのハンドクリームを使うと結構改善にもつながります!
冬になると気になる手荒れはひどくなると、痒みが出たり手の平や指が赤くなって炎症を起こします。更に悪化すると水ぶくれができたりひび割れて皮が捲れてしまったりまします。
あまりにも症状がひどくなったら皮膚科を受診しましょう。
冬はこまめにハンドクリームなどを塗る様にして手肌の乾燥した状態を放置しない様にしてあげましょう!!
今日から手荒れ対策をして手肌美人を目指しませんか??