すっぴん美肌のためにやってはいけない習慣 | 美容室・美容院 ヘアーラニッシュ

COLUMN

すっぴん美肌のためにやってはいけない習慣

2022.03.24

こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪

みなさん、すっぴん美肌になりたいですよね?

普段意外とやってしまっている習慣で、美肌から遠のいているかもしれません、、

そこで今回は、すっぴん美肌になるための辞めた方が良い習慣を”朝、昼、夜”別でお教えします!

〜朝編〜

×水だけで洗顔

朝は面倒だから水洗顔のみ、という方は注意です。水洗顔では汗やほこりのみしか落とせないので、寝ている間に蓄積した皮脂汚れは取り切れません。 皮脂が残ったままだと、ニキビなどの肌荒れにつながるだけでなく、他のスキンケアが浸透しにくくなるという弊害も。

×柑橘系のフルーツを食べる

主に柑橘系のフルーツに含まれる「ソラレン」という物質が、紫外線を吸収しやすくする作用を持っていて、シミやそばかすの原因になると言われています。ソラレンは摂取後約2時間で、血流とともに全身に巡り、朝食でこのソラレンを摂取するとお昼頃までは紫外線の吸収率が高くなるので要注意。
特に日差しは10時~14時頃に強くなるので、その時間にソラレンが活性化していると、美肌にとってマイナス要素が重なる時間帯となってしまいます。

×朝食を食べない、栄養バランスが悪い

食事を抜くと、身体は次に入ってきた栄養素を”貯め込んでおこう”と思い、脂肪として蓄積してしまいます。また、朝ごはんで美肌を目指すなら、腸内環境を良くする意識がとても大切です。食品として取り入れるべきなのは、”プロバイオティクス食品”と言われる腸内環境を良くするのに有効な、ビフィズス菌などの善玉菌を多く含む食品です。

バランス良く朝食を食べて肥満を予防し美肌を目指しましょう。

×水分をとらない

朝起きてすぐ飲むのは、眠っているあいだに汗などで出た水分を補うためです。角質細胞が剥がれ落ちるときには、下層の若い細胞を保護するために水分が必要です。
この働きに使われる水分は、化粧水などの外側からのスキンケアでは足りないのです。
ターンオーバーを正常に保ち、美肌の基礎をつくるには、”水を飲む”という内側からのスキンケアが大切です。

〜昼編〜

×お菓子の間食

疲れたときやちょっとひと息など、甘いお菓子を食べたいところですが、食べ過ぎには要注意。肌にいいおやつは、次の4つの栄養素が摂れるものを選びましょう。

・ビタミン類(A、B、C、E)

・タンパク質

・食物繊維

・オメガ3系脂肪酸

×水分を一気にとる

身体が水分を吸収できる1回の量は、200~250mLで、これ以上の水を一気に飲むと、せっかく摂取した水分が尿として排出されやすくなってしまいます。 そのため、朝と同じくターンオーバーを正常に保つには、一度にたくさん飲むのではなくこまめな水分補給が大切です。

×デスクワークやスマホなどによる猫背

背中が丸くなると内臓が圧迫されて内臓疾患や便秘になりやすくなります。体内に老廃物が溜まると肌荒れなどの原因になってしまうのです。また、表情筋も正常に動かなくなり、顔のたるみやくすみをまねくことに。

深呼吸をすると、自然と背筋が伸びるのでまずは、鼻で深呼吸(腹式呼吸)を心がけてみましょう。

×ニキビを触る

ニキビができると、ついつい触ってしまいませんか?手には目には見えない雑菌がたくさんついています。雑菌だらけの手で頬杖をついたり、顔を触ってしまったりするとニキビの悪化の原因となるので注意が必要です。

〜夜編〜

×メイクを落とさず放置、そのまま寝る

ファンデーションなどのベースメイクは、肌に何層もの無酸素マスクをのせているようなもの。日中の皮膚は、外的刺激から肌を守る機能に傾きます。一方夜は、肌細胞の再生と修復が行われるので、もし夜にメイクを落とさないでいると、老廃物が表皮に閉じ込められたままとなってしまいます。さらに、肌が酸素不足になってしまうとバクテリアの温床となるのです。
その結果、毛穴が詰まることでニキビなどの肌荒れの原因になります。

 

×ゴシゴシ洗顔をする

力の具合が強すぎると、角質だけでなく、皮下組織までダメージを与え、肌が乾燥しやすくなり、バリアー機能が失われます。そのため、赤みや黒ずみの原因になります。にきびを余計に悪化させ、陥没の跡を残してしまうこともあります。

洗顔は、泡で優しくなで洗うようにしましょう。

×お風呂の後にすぐ保湿しない

お風呂上りにしっかり体を拭いてしばらく放置してしまうと、より乾燥が進み、過乾燥の状態に。

入浴後は皮膚の表面にある皮脂や、角質にあるセラミドが洗い流されてしまうことがあります。皮脂やセラミドも、肌の水分を保持する役割を担っている物質なので、つまりお風呂上がりの肌は無防備で最も乾燥しやすい状態にあるのです。

しかし、最も肌が無防備であるのと同時に、保湿のベストタイミングでもあります。肌の細胞が水分を含んで柔らかくなり、毛穴も開いて、保湿成分の皮膚への浸透、吸収力が高まります。

浴室内は湿度が高いため、そこで保湿ケアするのが効果的と言われています。

×枕を2週間以上洗わない

枕は、寝汗だけでなく皮脂やフケが付着しているので、単純に考えて使うほどに汚れていきますよね。雑菌が繁殖した枕で寝るということは、顔の皮膚や頭皮に雑菌をつけるということです。

枕カバーは最低でも週に1〜2回は洗い、枕自体は、年に2回、もしくは夏など寝汗が気になる場合などはその都度洗うと良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

日頃無意識にやってしまっている習慣も少なくないですよね。

これらを意識するようにして、肌荒れ無縁のすっぴん美肌を目指しましょう!!

 

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