COLUMN
2021.07.31
こんにちは!柏・松戸・流山で美容室を展開するhair Lanish(ヘアーラニッシュ)です♪
今、韓国や中国で流行っているくびれヘアですが、日本でも徐々にくびれヘアにする人が増えています!
ここ数年で、韓国ヘアが流行り始めましたがそれに伴い中国ヘアも人気が上がってきています。
今回はその中でも人気のある「ワンホンヘア」についてご紹介していきたいと思います♪
ワンホンヘアの意味は
綱(ワン)=インターネット
紅(ホン)=人気がある
綱紅(ワンホン)とは中華美人インフルエンサーという意味があります!!
ワンホンは日本のインフルエンサーや韓国のオルチャンなどとは少し違います。
日本のインフルエンサーや韓国のオルチャンは、SNSにキラキラとした日常や整った容姿の自撮りを投稿をしているイメージがありますが、中国のワンホンは商品やサービスのPRをすることをメインに活動していて、あまりルックス重視をしていないケースが多いようです。
そのため、ワンホンには他の誰にもない個性や特徴を持ちSNS上でどれだけ商品やサービスの特徴と魅力を伝えられるPR力が求められます。
ですが、日本では韓国のオルチャンのような美しいインフルエンサーという意味でワンホンという言葉が広がりつつあるようです。
それではちょっとしたうんちくはこの辺にして、さっそくワンホンヘアとはどんなヘアスタイルなのかを見ていきましょう!
ワンホンヘアの特徴は顔まわりの綺麗な流れとくびれです!
顔周りにくびれを作ることで小顔効果が期待されます。
韓国ヘアのヨシンモリなども顔まわりのくびれがとても重要なヘアスタイルですが、ワンホンヘアも同様に顔まわりの毛流れがとても重要になってきます!!
ワンホンヘアのポイントは、トップから耳の横あたりまでゆるやかな流れを作り、毛先に向けてくびれを出すということです!!
顔周りと毛先以外はほとんど巻かずにスタイリングが完成します♪
使用するコテはなるべく太めがオススメです!
ワンホンヘアとヨシンモリヘアの違いについてですが、韓国系か中華系かの派生の違いがあるだけでほとんど同じものだと思って良いでしょう。笑
あえてあげるのであれば本来の意味で捉えるとレングス(長さ)の違いといったところでしょうか?
外巻きの大きい波ウェーブを作ったヘアスタイルというところはどちらも一緒ですが、ヨシンモリは韓国語で「女神の髪」を意味するそうなので本家のヨシンモリヘアは大体がロングのヘアスタイルです。
https://www.ellegirl.jp/beauty/hair/a35500268/korean-wave-hair-21-0216/
アイラインなどの高い位置から大きいウェーブを毛先にかけて均等に作っていくのが本来のヨシンモリヘアですが、日本ではここまでロングにしている女性が少ないので、日本人風にアレンジしたヨシンモリヘアとして定着しています。
そういう意味で見るとワンホンヘアは中華系インフルエンサーのヘアスタイルを真似ているものなので、意味合いで見れば日本で流行っている韓国風のスタイルも中華系のスタイルもワンホンヘアに近いのかもしれませんね!
ワンホンヘアのスタイリングのポイントとしては、カットで顔周り〜サイドにかけてレイヤーを入れてあるので、顔周りの短い髪を外巻きにして毛流れとリッジを作り、サイド〜ネープにかけての長い髪も前に持ってきている状態で外巻きに巻いてあげることで、短い髪と長い髪が一体感を持ってウェーブを形成してるように見えるようになります。
顔周りの短い髪を“巻いたところ”とサイド〜ネープの長い髪の“巻かないところ”が「くびれ」になるのでそれぞれのセクションで巻き始めの高さに注意しましょう!
ヘアスタイルの特徴としては、くずして細かい毛束を作っていくスタイルではなく“面”で作るヘアスタイルですので、スタイリング剤はワックスなどの固いものは使わずに、ヘアオイルを全体に馴染ませて面と艶感を整えてあげるようにするのが良いです。
コテ巻きでも一度覚えてしまえば簡単に作れるワンホンヘアですが、それでも毎日巻くのが面倒だったり、髪質的にコテ巻きがすぐ取れてしまうという方にはデジタルパーマでワンホンヘアにするのが手軽でおすすめです!!
ワンホンヘアをパーマをかけて作るときのポイントを解説した動画をまとめてありますので、よろしければこちらもご覧になってみてください♪
今回は、今注目の中国ヘア「ワンホンヘア」についてご紹介していきましたがいかがでしたか?
少しの手間を加えるだけで色気が出て女性らしいヘアスタイルになれるワンホンヘアはアジア人女性にとても相性ピッタリのヘアスタイルなのではないでしょうか??
今回は中国ヘアのご紹介でしたが、他にも韓国のトレンドヘアについて詳しく解説したコラムがあるので気になる方はそちらもチェックしてみてください♪